インナーチャイルドの認識を、今一度

セッションをする際にいろんな話を聞く中で
『わたし親には感謝したいるので、
インナーチャイルドとかそういつのは
抵抗があるんです』
という方もいます。

それも分かります。

さらによくよく話を聞いていくと
インナーチャイルドのセッション自体に
誤認されてる方も多いなと見受けられます。

私たちは幼い頃
どうしたって自分よりも力の大きい存在が
まずは『親』になるわけで
その親の価値観がたっぷり入って育つんですよね。

インナーチャイルドワークというのは
その受け継いだ親の価値観だったり
親との間に起きた出来事によって
できた価値観を、新しいものに
変化させていく

これがインナーチャイルドワークなんです。
全部が全部
『あんたのせいで‼️』と
攻め立てワークな訳ではないんですよ。

確かに、お母さんの心無い言葉や態度で
傷ついたという、覚えていることがある方には
インナーチャイルドワークの理解や
セッションをする流れはスムーズですが

先頭にも書いたように
『今はそうは思っていない』
『親には感謝しかない』
『過去のことだから』
というふうな方には
インナーチャイルドの認識を
もう少し噛み砕いてから
セッションに移ることがあります。

私もそうでしたが
歳を重ねてきて、
子供を育てることで
あの時の親の気持ちだったりが
ようやく理解できてきてくると
尚更、親をせめることを
いちいちもうしなくてもな…とも
思うんです。

でもね、
今つまづいていたり
やっぱり同じところで一歩進まない
何かがある場合には
綻びを溶かしていくことで

いちいち過去を思い出さなくてもな…

なんて思ってたその時には想像できなかった
それ以上の自分の中にある
安心や自己肯定感のようなものが
ギュンと上がり、
前に進むことができること
あるんです。

あなたにも必要ならタイミングで
癒しと進みがありますよ♡


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