初めて真剣に結婚を考えた相手との交際生活から結婚までを綴る未来日記#2 自覚して、行動に移す。

初回の投稿から、かなり時間を空けてしまった。
書いた内容が自分なりに充実しすぎて、
少しハードルとなってしまった。それは反省。

題名通り、これまでは結婚に向けて、同棲というステップを踏んで、結婚しようと2人で計画していた。
しかし、彼女の仕事の都合や、お互いの考え方の変化で、お互いのことをここまで理解したのであれば、一緒に住むタイミングは結婚でいいのではないか？という結論に至った。

そこで今回は、備忘録としたい内容は、

上記と打って変わって、

自分の酒癖の悪さ、酒乱であることの自覚である。

自分は、学生時代からそれなりにお酒が飲める方で、
正直それを少しステータスとしてきたような誤った人生を送ってきた。

そして今回、
彼女からこれ以上、治る見込みがない場合は将来が不安だから、別れると伝えられた。

これまでも何度か、彼女とお酒の話で揉めてきて、
辛い思いをさせてきてしまった。

その度に反省も後悔もしてきたが、
彼女の思いや、自分の酒癖の根本に対して、
向き合えておらず、どこか逃げてきてしまっていた。

それは、お酒の場だから、どこかしょうがない、
でも楽しかったよね。と認めてこなかった。
これが根本の原因だった。

そして、

そもそも自分でコントロールはできるはず。

自分で考えられる年齢なのだから自由にさせてほしい。

誰かに迷惑をかけなければ、それでいい。

しかし、その迷惑とは何かまで考えきれていなかった。
そこもまた、繰り返す原因であった。

酒の場で直接迷惑をかけてしまうことへのリスクは感じていたが、家で待つ、連絡を待つ彼女(や家族)という、その場にいない人への迷惑を全く考えきれていなかった。

案の定、楽しくなって、もっと自由な気分を味わいたくなり、さらに飲んで、泥酔し、連絡も取れなくなる。取れてもちゃんと話せる状態じゃない。

それは、上記の通り、
飲みの場では、自由にさせてほしい、自分でコントロールできるんだと思っていたからである。

そこがまた大問題だったとようやく自覚できた。

今頃になって気づいたことが、とても恥ずかしい。
ここまで言われないとわからないのかと思った。

この自覚をもとに、
今後改善し、彼女と結婚するためにも、
自分へルールを作ることを決意した。

そして自分がどういう理由(自制が効かない理由)で、
どうしてお酒を飲みすぎてしまっていたのかをも、
ルールと一緒に勇気を持って伝えようと思う。
ある種の契りを交わす誓約書とする。

ここまでしないと、
本当に一生逃げて続けて、治らない。

彼女がここまで伝えてくれて、
本気で指摘をしてくれることを人生最後のチャンスだと思い、今後行動で表していくことを誓う。

これを書かないと、
恐怖に苛まれて、全く眠れなかった。

ダメなことを認めて、自分と向き合う人生としていく。

こう思えたのも本当に彼女のおかげなので、
感謝をしているし、こんな大切にすべき人はいないと強く思う。