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生後1週間でも分かった「育児の大変さ」

育児は大変です。
我が家にも赤ちゃんが産まれて1週間仕方っていませんがその大変さが妻からひしひしと伝わってきます。

ニュースでは育休を取っている奥様に対して「楽そうでいいね」と帰宅直後に言い放つ旦那さんもいらっしゃるそうで悲しくなります。

仕事で様々なストレスと闘っていることは確かですが、帰宅直後に椅子に座って休んでいる、居眠りしている奥様を見たら言いたくなるのはわからなくもないです。

ただ、その瞬間は奥様にとってやっと得た休息の瞬間であることを頭に叩き込んでください!

さらに言うなら出産後の8ヶ月ぐらいは交通事故を起こした人と同じぐらいのダメージを負っているぐらい身体はボロボロだそうです!
実際妻は検診に行った病院で子宮から大量の出血が出て大変だったのことでした。

私が思う「子供が生まれた直後の男性が知っておくべきたった2つのこと」をご紹介します!

育児は3種目ある格闘技。

育児は「言葉のわからない赤ちゃん」と「何もわからないお母さん」との格闘技のようなものだと感じています。
・授乳
・沐浴
・おむつ替え
生後間もない場合は上記3つが考えられない高速サイクルでやってきます。

沐浴とおむつ替えはこちらが有利に進められますが、『授乳』は一筋縄ではいきません。
ベストなポジションにセットしなければおっぱいを吸ってくれませんし、
セットしようとしても暴れ叫びます。

仮にセットできたとしてもすぐに寝てしまうことも。
寝かして数分で泣き叫びます。

授乳は簡単だと思いきや実は一番体力と気力を使うのではないかと近くで見ていて感じました。

お母さんの身体は交通事故直後と同じ

最初にも書きましたが、一説によれば出産後8ヶ月ぐらいは交通事故にあった人と同じぐらいに身体はボロボロだそうです。

さらに夜の授乳など睡眠が取れないことが続き身体は休まらないし疲労が蓄積していくことは明らかです。

もし実家に帰省されていない場合は
・家事(掃除・洗濯・食事)
・買い物
などを万全ではない状態の身体でやらなければならないわけです。

外傷としてわかることが少ないから大丈夫だと思いがちですが、
ホルモンバランスが崩れる、体調が戻らない、疲れが取れないそんな状態であることを理解してあげましょう!

まとめ

上記はほんの一部です。
私は実家に帰っている妻の近くで見ているだけなので実際はもっと壮絶な状態なのかもしれません。

個人的な見解ではありますが、育休を取ることの真の目的は『育児の大変さと奥様の苦労』を理解するためなのではないかと思います。

男性の皆様も日頃仕事で疲れているのはわかりますが、
育児は夫婦2人で助け合い成長できる機会だと思うので
お互いに理解し、協力し、楽しんで乗り越えて行ってください!

私もこれから頑張っていきたいと思います!

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