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8月の運気 甲申(きのえ・さる)=初秋の樹木

こんにちは!いまりん です。


四柱推命的 8月の運気をお伝えします。

四柱推命では8月(8/7〜9/6)の運気は、
甲申(きのえ・さる)


甲は、樹木。申は、秋の始まり。
つまり、甲申は『初秋の樹木』を表します。

みなさんは、初秋の樹木、と聞いて
どんなイメージが湧くでしょうか?



昼間はまだ夏の暑さの残る日々。
でも、ふと見上げたら、
夏の空とは明らかに違う。
秋の訪れを感じる鱗雲が空一杯に広がっています。

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夏を乗り越え、高い空に向かって
伸びやかに枝葉を広げた樹木の姿。
(写真は電信柱だけど!笑)


暑さの中にも爽やかな風が吹き、
季節の移り変わりを感じて、
清々しい気持ちになります。



昨日聞いた、わが家の息子の音読で
甲申にぴったりの短歌があったのでご紹介しますね。

秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 

【通釈】秋の初めの頃には、まだ木々の緑も青々としています。「秋が来た。」と目にははっきりと見えません。けれど、聞こえてくる風の音で、秋が来たことにはっと気づいたのです。
(『ひろがる言葉 小学国語四上』教育出版より引用)

これは、平安時代の歌人 
藤原敏行(ふじわらのとしゆき)が
立秋の日に詠んだとされる短歌です。

今年の立秋は甲申の始まりの日の8月7日!
平安時代の人も
目には見えないけど、
はっきりと季節が移り変わっていくのを
肌で感じていたんですね。





ちなみに、四柱推命での十干で
「樹木」を持つ人は、まっすぐで一本気。
責任感や正義感が強く、
世のため人のために貢献したい
という高い志を持った人がとても多いです。

木が太陽に向かって
自然と伸びていくことができるように、
自分の目標に向かって着実に努力を重ね、
根を張り、幹を太くして、さらに枝葉を広げていきます。



そして、四柱推命で
「秋」が表すのは「お金・豊かさ」。

お金の価値観を見直すことが
豊かな人生を開く鍵になります。




…ということで

いまりん的8月(8/7〜9/6)
甲申(きのえさる・初秋の樹木)の運気のポイントは

「自分の伸びやかな成長を感じて豊かな気持ちになる」

です。


6月の
「ピン!と来た楽しそうなことを臨機応変にどんどんやってみる。」
7月の
「自分の心身を整えるルーティンワークをコツコツ積み重ねる」

からの『自分の成長を実感する』1ヶ月。



今年はなかなか梅雨明けしないけれど、
過ごしにくい季節を
1日ずつ乗り越えている
自分自身の心と体をたくさんねぎらって
豊かさを循環させていきましょう♪



わたしの方は、この立秋からの一ヶ月、
美女たちとの新しい取り組みがスタートします。
現在、ドキドキしながら準備をしています♪

こちらについてはまた改めてお知らせしますね!


今日もお読みいただきありがとうございました。
ではでは〜♪



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