3月の運気 「生きる喜びに満ち溢れ、今ある豊かさを受け取る」
こんにちは 壬萃(じんすい)です。
あっという間に今日は2月最終日!
四柱推命では、今週金曜日から3月になります。
3月の運気についてお伝えしまーす。
3月全体運
癸卯について
以下文字起こしです。
・癸(みずのと)=雨・露
内向的・ホスピタリティ・努力家
縁の下の力持ち・謙虚・忍耐強い・順応性
雨は、空気中の水蒸気が一定量に達し
飽和状態になって地上に降ってくる現象で
大地を潤し、この地球上に生きる
さまざまな命にとって必要不可欠な存在です。
そこからも連想されるように
癸を本質に持つ人は、
人に必要とされる、人を喜ばせることが大好き!
ホスピタリティのかたまりみたいな人です。
雨は一滴一滴の雫の集合体ですが
長く降り続くことで岩をも貫通することから
努力家でコツコツ積み重ねることが得意
という特徴があります。
思慮深く控えめに見えますが、
負けず嫌いでたくましい一面もあります。
つい人に尽くし過ぎてしまうところがあるので
人と同じくらい自分を大切にし
自分を潤わせ満たすことが開運アクションです。
3月の十二支は卯なのですが
・卯(う)=木−・3月・5〜7時・ときめき、恋愛、ワクワク
『卯』という字は
左右に開いた門の象形とも考えられ、
すべてのものが冬の門から飛び出す
という意味もあるそうです。
また、3月の始まりの日である3月5日は
「啓蟄|《けいちつ》」と呼ばれており
地中にいた虫がうごめき、
地上に出てくるという意味合いがあります。
長かった冬が終わって
一雨ごとにどんどん春になる。
すべての命が門から飛び出し、
生きる喜びや躍動を感じる…
そんな季節。
先月の勢いと波を起こしていく
ダイナミックな壬寅から一転して、
癸卯は
地上の命に雨という愛を降り注ぎ
芽吹きと成長を促す
とても優しいエネルギーを感じますよね!
また、2・3・4月と3ヶ月続く
春の季節の最盛期である卯月。
卒業式や送別会などの
物理的な区切りを迎える方も多いことでしょう。
区切りを迎えられた達成感と
これまでの環境への感謝の思い、
新しい環境への不安と、楽しみや希望…
そんなさまざまな思いが湧いて、
胸がいっぱいになる時期だと思います。
尚、この時期巡ってくる通変星は
永遠の5歳児(!)と言われる「食神」です。
食べる・寝る・遊ぶがとても大切!
子どものような部分がある、天真爛漫で人気者、
お話が上手、競争は嫌、駆け引きが苦手
という特徴があります。
そして十二運星は、長生。
しっかり者、穏やか、争い事が嫌い、
正解を気にする、長男長女
という意味があります。
ちなみに食神と長生の組み合わせは
食神界の中でも、一番豊かとされます。
七福神の宝船にちゃっかり(!)
乗り込んでいる8人目の神様に例えられ、
神様の体で、堂々と溶け込み
そこにいるだけで福々しく
ほがらかな雰囲気を醸し出している…
そんな愛されキャラなのです。
癸卯のテーマ・過ごし方
3月癸卯のテーマは
「生きる喜びに満ち溢れ
今ある豊かさを受け取る」
3月はよく食べ、よく寝て、よく笑い
自分の心が動くことをぜひ選んで欲しいと思います。
そして、まずは、自分を満たし、潤わせる。
そして、余った分で周りを豊かにするくらいで
ちょうどいいです。
開運日情報は以下の通り。
十干別運気
十干別の運気はこちら!
こちらも文字起こししていきま〜す!
十干別の通変星・十二運星と
降りてきた運気のイメージ、
✴︎は開運アクションです。
ご自身の十干を知りたい方はこちらからどうぞ!
では十干別の運気です〜!
3月は別れの季節。
節目に縁して、気がついたり、
湧き上がってくる思いがたくさんありそうです。
楽しんで過ごしていきたいものですね。
ではでは〜♪
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