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こんにちは。いまりんです。


先日、我が家にもとうとう、やって来ました!!


それは、コロナの持続型給付金。

昨年の収入の半分以下になっている個人事業主が対象になる給付金です。
確定申告もしていたので、思い切って申請してみました。


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ちゃんと満額振り込んでいただけて、本当にありがたかったです(涙)
感謝とともに、受け取りました。

お金が入って来たのを確認した後…

分割払いの残額をお返ししたり
引き落としのかかる口座へ振り替えて支払の準備をしたり
母に借りていたお金を返したり、
固定資産税や自動車税、電気代などを支払いに行きました。


でね。
自分がお金を支払うときの感覚が、今までと違ったのが
すごく驚きだったのです。


今までは、お財布からお金を出す時の感覚は
『あぁー、お金がなくなってしまう…』という
焦りや不安のバイブレーションだったんです。


食材や日用品を買うときは、支払いの対価として品物が手に入るので
その思いは少し薄まる感じですが、

税金や、家のローン、光熱費などは
手元のお金が減る、取られるというイメージがあって
支払うことで受けている恩恵を意識することが難しかったのだと思います。

(わたしにとってはクレジットカードの支払いも
使ったときの記憶がすでに薄れているので、
引き落としが来る時にいくらか不安になって
ヒヤヒヤしてしまうことがあります。)



でも今回は、明らかに違ったのです。


『電気があるおかげで、料理もできてお風呂も入れて、
夜でも明るい家に住めてるんだな』

『家があってよかった、雨風しのげて
家族や大事な人と一緒に過ごせるってほんとうにありがたいな』

という思いとともに、
コンビニで用紙とお金を出して支払うことができたんです。


お金を払いながら、
今ある幸せをじんわりと感じたり、
暮らしの中での喜びを感じている状態が
自分的にはとっても新鮮でした。


「お金は感謝のエネルギー」だとはよく言われるけれど、
実際に、純粋な思いで感謝しながらお支払いできたのって、
もしかしたら人生初めての体験だったのかもしれません。



残ったお金で家族の自転車を整備したり、
上の子のための新しい1台を買ったり、
子供たちのきつくなってきた靴を購入したり、
みんなで回転寿司でごはんを食べて
(コロナ以来、久しぶりの外食!)


当たり前のようにある日常に、
お金のおかげで必要な手を入れることができてほっとしたし
いただいた豊かさに感謝して、
わたしもどんどん循環させていこうと決意した週末でした。

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今日もお読みいただきありがとうございました。







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