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伝道師への道・はじめに。

この講座は、上手なおむすびのむすび方を教えられるようになる講座ではありません。

そんな一文から伝道師養成講座のテキストははじまります。


伝道師とはどんな人か

そしてさらにこう続きます。

心がほどけるおむすびの伝道師とは、心がほどけるおむすびを通して自分で自分を癒したりよろこばせたりし続けることがすでにできている人です。

続けている人だとしても、ちょっと緊張感が走る文言だよね。

さらにその延長線である「手をかけること」の本質や「今ここ」の感覚がわかっている人のことをいいます。

ということは、伝道師になるということは、”自分に手をかける”ということが頭で理解するのではなく(言葉にできないという意味ではない)体感覚でわかるようになる、ということ。逆に言えば、「あ、自分を大事にできていないな」の感覚もすぐに察知できるということです。

そして「今ここに居る」ということができるようになる、ということです。

次を考えて手を動かすのではなく、今ここにだけ居ること。今ここにだけ心を開いて居てみる。

なぜそれが必要かといえば、未来をつくるのは今だからです。

未来から逆算して行動するのは、無限の可能性を潰すこと。自分の才能や可能性を信頼していないことでもあるから(果ては我が子やパートナーを信頼しないことにもなってゆくから)です。


たかがおむすびと日々向き合い続けられる?

たかがおむすびなんですよ。でもね、少なくとも養成講座を受講する人は半年以上むすび続けてきた人たちなんです。半年以上ってすごいことですよ

むすび続けてきたということは、心がほどけるおむすびが自分の中の何かに問いかけたり、働きかけたりしていることに氣付いているからですよね。よくわからないけど感じているってことですよね。

それを問いかけや対話によってもっともっと掘り下げていくのが伝道師養成講座です。

「おいしい。。。」だけで済まないのです(笑)


そしておむすびをむすび続け、向き合い続けると、氣づかないフリをして置きたかった自分を発見することもあるし、こんな自分がいたんだ、って思うことが出てきます。あぁ、もう、手放そう、赦してあげよう、そんな自分も見つけることになると思います。

そんな自分を知ることがとても大切。

まっすぐまっすぐ受け取ることがとっても大切なんです。

これってなかなかハードですよ。でもねそれが「自分を大切にすること」「自分を満たしてあげること」に繋がります。



人はいきなり変わることはできません。

大切にできる自分に変わりたい!満たせる自分になりたい!と思っても、まず知ること、認めること、赦すことが先。

そしてもっと言うと心がほどけるおむすびをむすび続けることで「変わること」はできません。もし変わりたい、と思ったら、変われるかもしれないと感じる手段を探してみてほしいと思います。

知って、認めて、赦したら、変容への準備完了。

きっと変容の道を伴走してくれる人や出来事と出会えるはずです。



今のあなたのために。あなたの次世代のために。採種や栽培、堆肥づくりに必要な資材を買ったり、本当に心地よい環境にするために使わせて頂きます! 応援ありがとうございます♡感謝します☺︎