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御先祖様の考えっていうものは。。。

大いなる神秘は、あなたの祈りに対して必ず応えてくれます。
しかし、あなたがこうあって欲しいと望むカタチを必ずしも与えてくれません。(中略)
大いなる神秘はあなたが誰なのか、、、どんな存在なのか知っています。
その存在意義がMAXに発揮されるよう導き道を示すのです。
導きの背後に人の考えがおよばない愛があるのですから「どうして…?」なんて考える必要はなく、全力でとり組めばそれでいいのです。

これはわたしがマインドの師と仰ぐ方から頂いた言葉です。(正確にはその方がspiritがその方へ語った言葉を教えて頂いたものです)


亡くなった祖父の存在

昨年の秋分の日頃、祖父のお墓参りへ行ったことをきっかけに、祖父が時々コンタクトというか、、、語りかけるというか、、、時々近くにいるように感じるようになりました。(わたしはそういった能力を自覚していないけど多分みんなが持ってるくらいのレベルはあるのかな)

先日も神崎在来大豆を知りたくて千葉県へ足を運んだ時、神崎神社に寄らせて頂いたら、おじいちゃんが側にいるような氣がして、たがが外れたように号泣してしまいました。

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育苗がうまく行っていないこともあるけど、、、、それ以上に自分が今置かれている状況、、、それは決して望んでいない状況ではなく、むしろ望んできた状況なのに、自分のキャパシティがまだまだ足りなくて苦しくてしんどくて悔しくて、だけど奥底では望んでいたからこそ悦びもあったりして、でも思うように動けなくて、うまくできなくて、、、と、整理がつかなくて。

おじいちゃん!!!助けてよ!って泣けてきて。

「”忙しくなるからな”って言っただろ」って言われているようで。
「予想以上にやろうとするから」って笑われているようでもあって。

うわーーーーーーーーん!!!って子どもみたいに泣けてきちゃったんです。


それでも時間は流れていくし、毎日毎日すべきこと(=したいこと)はあって動くわけなんですよ。そんな中、先日の鹿児島行きの飛行機からはこんな風景を見せてもらって。

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混沌としてるけど、でも今の状況って応援しかされてないんだよな、ってふと冷静になりました。

そして極めつけは今日の畑での出来事でした。


お墓参りをするようになったんです

畑は埼玉県三芳町にある島田さんからお借りしています。

島田家は天保年間(1830〜1844)から明治7年(1874年)まで寺子屋を経営していた家系です。

この地域は「いも街道」と名がつくほど、サツマイモで栄えた地域でもあります。現在は農業をされていないお家もたくさんありますが、それでもお隣さんとの境にお墓を立てていた名残で「なんでこんな所に?」というような場所(畑の真ん中)にお墓が立っていたりします。

昨年の9月から借りていたのに、島田家のお墓に氣付いたのは先月のこと。お借りしている畑の道すがらなのに「なんで今まで氣がつかなかった?」って思わず突っ込みましたよね(笑)
それから時々手を合わせてから畑へ行くようになりました。
墓石は7つほどあります。ですからかなりの御先祖の方々が眠っていらっしゃるんじゃないでしょうか。

寺子屋の家系であること、わたしが「教育」という分野を志していきたいこととご縁を感じてお礼のつもりで手を合わせていました。


島田と嶋田

「島田さん」ですし、夫(嶋田)は長野の人。現在の土地(大町市)で夫の父方の祖父が事業を起こしたわけなんですが埼玉との縁は全く耳にしたことがなかったのであまり近しいとは思っていなかったんですよね。

ところが、今日、お参りをしてふと顔をあげると、、、
あれ?この家紋みたことある?

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…っていうか、、、、え?

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「嶋田」じゃん。。。。

家紋、、、、

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(これは長男が長野県大町市の流鏑馬に選ばれた時の写真)

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一緒じゃん・・・・・


っていうか…繋がってんの?


言葉を失ったよねww


嶋田のおじいちゃん

実はだいぶ前に「心相数」というのを見てもらったことがあります。家系図も見ながら心相数を解説して頂いた時「あなたはこのおじいちゃん(夫の父方の祖父)に呼ばれて結婚したのね。子孫残して欲しかったのね」と言われたことがありました。

そして、、、(こんなこと書いていい?ちょっと躊躇しますが)わたしは不妊治療を経て子どもを授かり、母体危険で緊急の帝王切開で2人の息子を世に送り出したんですね。ある時「あー!もうお役目果たしたわ!もういいよね!」って心底湧いてきたことがあったんです。

大変な思いをしたからいいでしょ!というよりも、体張って嶋田の子孫を残した、血を繋いだことへの達成感に近かった。

だからなのか、わたしのおじいちゃんと共に、嶋田のおじいちゃんも時々出てきてニコニコしながら富を流してくれているような感覚になるんです。「ありがとう!」ってわたしは遠慮なく受け取っています。きっと子孫を残してくれたことが本当に嬉しかったんだろうな、と想像しながら。

これも最近のことです。


というわけで「島田」もとい「三芳の嶋田」さんの御先祖様とも繋がってしまったんじゃないか?と感じています。
ということは、あの畑を「全力でとり組めば、それでいいのです」なんですよね、きっと。

うまくいってない、と思っていることも、大いなる神秘の示す道なのでしょう。

押忍。がんばります!!


おじいちゃんネタ↓


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