本当の手放しということで、書こう。

昨日（2022年10月10日）は牡羊座満月でしたね。

今年の5月くらいからやってきたことを 振り返り
勢いつけて再スタートのための手放し

という満月だったようです。

自分のことを曖昧に誤魔化さず、隠そうとしないこと

というメッセージもあるようで

始まりのために終わらせる、という要素も強かった満月。

いやー、ほんとほんと。
めっちゃそれ感じています。

わたしは占星術について大して詳しくないのですが、新月満月の時間は自分を整えるための時間として活用しています。
今回は特に「ちゃんと月とリンクしてるなぁ」と感じながら振り返りをしておりました。

自分の中の再スタートを感じていること
そのために自分の中で「終わり」を実感したいのもあって
ちょっとざわざわしながらこのnoteを書いています。
手放しのためのnoteです。
（お目汚しの可能性もあるので興味ある方だけ読み続けてくださいませ）

5月くらいからわたしがやってきたこと

わたしは1月が誕生日なので
年が明けるとひとつ歳を重ねます。
誕生日って生まれ変わりなんだってね。
だからなのか
正月明けから2月の頭は
わたしは使いモノにならないくらい、どっぷり自分の世界に浸ります。

今までどんなことがあったか
そして今それを受け取ってどう感じているか
これからどうなりたいか、何がしたいか

振り返りとは
成長の場面を自分で切り取ること

と教えてくれた方がいらっしゃいました。

自分の1年を振り返りながら
自分の成長ポイントを受け取り
肯定感と自信を確認する。
そんな感じです。

で、今年ももちろんそういった時間があったのですが
2022年の今年は1月からドンガラガッシャン！！という出来事があり
その日のうちに
わたしこうなりたいんだよ！という人たちと会い濃い会話を交わし
もう自分の中の本当を避けてはおけないんだな、と受け取ったんですね。

そしてそのために
「自分の力を試す」ということにチャレンジをしようと決めました。

自分の力、とは

わたしには稼ぐ力がない。

実はわたしの中に
深く深く刻まれているブロックでした。

それがブロックと知れたのは
今回、逆のことにチャレンジしたから。

ここでわたしが言っている「自分の力」というのは
わたしの中の「稼ぐ力」のこと。

5月くらいからやってきたこと、というのは
「自分で稼ぐ」ということでした。

稼ぐ力、というと
お金を儲けるみたいに思われるかもしれませんが
稼ぐ、と、儲ける、は全く質が違うので
ご興味ある方は漢字の成り立ちを見ていただくといいと思います。

どこかに雇われて力を発揮するのではなく
自分の中の本当のことを形にして、表現して稼ぐこと。

それがしたくて自営業を選んだのに

「わたしにはできない」と
ずっとずっと封じ込めていたことがわかりました。
（その理由も顕在化しましたが、それはまたいずれ）

「自分の中の本当のこと」とは

わたしの中で”絶対”幸せや豊さに繋がっていると信じていること。 
それで誰かを幸せにする！って決めていること。

それだけで
食べていけるようになりたい、って
ずっとずっと思っていたのに

ずっと「できない」って
ある意味信じていたんです。

そう知れたのは
「自分の中の本当のこと」が見つかって
それで「幸せにする！」って決めて
5月から8月までめいっぱいめいっぱいめいっぱい動いたからでした。

稼ぐって幸せにする、ってこと

「がんばったかどうかじゃないやろ。
幸せにできたかどうかやろ？」

わたしに言ってくれた人がいました。

稼ぐって頑張るってイメージがあったわたしの中のトリガーが外れた瞬間でした。

「幸せにすることを考えたらいいんだ」

そう思ったら稼ぐ方法を考えることがすごく楽しくなって
お金を頂くことがとてもよろこびになりました。

それでもまだ振り切れないわたしに
1月の出来事があって。
もうやらないとならないんだって、、、ある意味追い込まれて(笑)

そうやって
5月から9月まで
突っ走って走って走って走って
「幸せにする」
ただそれだけに邁進しました。

その結果

ここまでできるんだ、という自信と
ここまでが限界だ、という現実の
両方を知ることができました。

そして昨日の満月
「今頑張っていることの目的を再確認する」ことをしたときに
わたしはなんで稼ぎたいんだっけ？を再度見つめ直しました。

浮かび上がってきたブロック

稼ぐ力がない
とわたしを評価していたわたしがいたことと
もうひとつ浮かび上がってきたことがありました。

それが
「だから誰かに幸せにしてもらおう」としていたわたしでした。

稼げている
＝誰かを幸せにしている
＝自分もよろこびを味わっている

その循環を味わえた半年間。
よろこびに溢れた半年間。

その裏にある
ほんの少しの違和感。

なんだろう？
なんか、
ちょっと何か足りない。

なんだ？？

えっと？そもそも、よ？
わたし
誰か、の前に
自分を幸せにできてる？

・・・・・！！！！！

わたし稼げないし、って
お金稼げてないし、って

思ってて。

それって

稼げていない＝幸せにできていない
ってところまで思い込んでない？

なんなら、今の今まで
今氣付くまで
思ってたね？

・・・・。

「わたしお金稼げてないから自分ではできない」
だから
「誰かにしてもらおう」
って
今の今まで
思ってたね？

「わたしにはできない」って
今の今まで
わたしに言い聞かせてたね？

え？
じゃ、いつやるの？

・
・
・

もう、「わたしはできない」は手放そうって思いました。
それと「わたしはできない。だから誰かにしてもらおう」も手放そう、って。

できないって言ってる方がラクなのもわかるけどね。
でもね、もう終わり。

だって
できるって分かっちゃったから。
そして伸び代もあるってことも分かった。

稼ぐ方法＝誰かが幸せになる方法
それを考えるのってすごく楽しい！
誰かを幸せにできている実感ってすごく魂がよろこんでる。

それも知っちゃったから。

わたしにはその力がある、って分かったっちゃった。

やり続けよう。
やり続けたい。

始まりのための終わり

稼いだ、という結果は
たくさんの人を幸せにした、という成果。

そういう「志事」は
わたしのよろこびでもある。

だから稼ぎたい。

それもひとつわたしの中で事実としてあるけれど

だけど
さらに深いもうひとつの本音を言えば

キレイ事じゃないことを言えば

どうしたって
お金が必要なことってあるじゃない。
あるんだよ。

安心して生きていくこと
自分をよろこばせる環境をつくること
そのために
絶対妥協したくないことって、必ずある。
お金を理由に諦めたくないことがある。

だからこそ
全てにおいて妥協しない生き方を選びたい。

それができるわたしでありたい。

どんな時でも
どんなところでも
そういう生き方ができると
信頼し続けて生きられる自分になろう、って今
すごく感じています。

だからこそ
「稼ぐ」へのコミットを
ギアを2つくらいあげようって思っています。

誰かを幸せにすることも
わたしを幸せにすることへも
ギアも2つくらいあげて。

良い満月だったなぁ。

最後に

これを書くのに
なかなか勇氣がいったのと
なかなか時間が掛かったのと。
怖さとかいろんな感情があるけれど

それも含めて手放しなんだろうと思って書きました。

自己満足と宣誓文のnote
お読みくださった皆さんありがとう。

さてここであなたに質問です。

あなたは曖昧にしていることはありますか？

もうひとつ。
はじめたいことはありますか？

そこに隠れているギャップは？
隠したいことは？
蓋をしてしまいたこと、ありませんか？

それがきっと
「終わらせること」だと思います。

ぜひいろいろ書き殴って
噴出させてみてください。

始まりのために終わらせましょ。