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伝道師への道マガジンがはじまります

2022年2月9日から「心がほどけるおむすび伝道師養成講座」がスタートしました。

今回この講座を受けようと決めてくれたのは鹿児島県指宿に住む明代ちゃん。

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彼女は社会情勢がこんな風になる前に「心がほどけるの会を鹿児島でやってほしい!」と2018年に指宿へ招致してくれました。3日間共に過ごしながらのべ50人ほどの方へお伝えしました。

それから4年近いの月日が経とうとしています。

変わらず彼女は心がほどけるおむすびをむすび続けていることはSNSなどを見て知っていました。時にはオンラインで繋がって一緒にごはんをつくったり畑から繋いでおしゃべりしたりしながら、そんな時でもおむすびが暮らしに根づいていることを彼女から感じていました。

2021年の終わりに「伝道師を育てよう」「おむすびを通してわたしの中の全てを伝えよう」と決めて、真っ先に顔が浮かんだのが明代ちゃんでした。「伝道師養成講座を始めるよ」と直接話をしに鹿児島へ飛び、スカウトしました(笑)

今回明代ちゃんと2日間、養成講座を通して過ごして改めて思ったのは、伝道師養成講座を受講するには心がほどけるおむすびを最低半年以上はむすび”続けて”いることが必要だな、ということでした。心がほどけるおむすびの会やいのちをつくるごはんづくりの会に参加して、心がほどけるおむすびをむすべるようになって半年以上むすび”続けていること”を受講資格(なんて大袈裟ですが)に設けようと思います。


そしてこの伝道師への道マガジンは、伝道師養成講座を受講した方が復習にも使えるような記事を掲載していきます。「こういうことしました」な開催報告記事ではなく。ただ伝道師養成講座はマンツーマンでしかも受講期間や回数、内容は完全カスタマイズ。ここに掲載していても講座中にお話ししていないこともあるかもしれませんが、それはそれとして受け取ってもらえたらいいなと思います。

そして伝道師に興味がない方でも、心がほどけるおむすびが、自分の握るおにぎりやおむすびとして売られているものとどう違うのかも感じてもらえるんじゃないかな、とも思っています。


あ、ちなみにサービス案内記事も出していません(笑)

心がほどけるおむすび伝道師養成講座は、わたしからスカウトすることもありますし立候補も大歓迎。ただ、サービスとして「こういうのですよ!」と大々的に告知する予定はないんです。

なぜなら完全カスタマイズだから。

わたしはこの講座を受講される方には、心がほどけるおむすびを通してより自分になっていってほしいと願っています。なので心がほどけるおむすびを通して学びたいこと、どこまで望んでいるかは人によって異なると思っているんです。講座ができるようになりたい人もいれば、自分の周りの人に本当においしいおむすびをむすんで渡し歩きたい人もいるだろうと思います。言ってしまえば最終的には伝道師にならなくてもいい。伝え手としての在り方さえ受け取ってくれたら。

そしてどこまで伴走してほしいかが人によって違うのと同じように、スタート地点も異なります。3年むすび続けてきた人、半年やってきた人、わたしのおむすびを何度も食べたことのある人、1回しか食べていない人。

今回受講する明代ちゃんは、4年前にわたしのおむすびを食べたきりだったし、わたしのむすび方を見たのは4年前のみ。一方で農活倶楽部でいつもわたしのおむすびを視覚的に感じている人と比べたら、やっぱり得ているものは違うと思うんですね。講座のスタート地点の違いはそういったことも反映されます。

そしてとても大切なのは、この講座は頭も心もいっぱい動くけど、手もいっぱい動かします。知識を入れていく講座とは大きく異なります。なので、できるようになるスピード・腑に落ちるタイミングもひとりひとり違うので期間が異なるというわけです。

完全カスタマイズ、オーダメイドで金額変動型。

そんな講座があってもいいよね、と、スタイルを決めました。


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引き続きマガジンをお楽しみください☺︎






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