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検索ちゃんネタ祭りfeat.見取り図

検索ちゃんネタ祭りを楽しく見ました。
爆笑問題をはじめとする芸人さんたちが自由に楽しくネタを披露し今年1年をしめくくる番組です。
オードリーがテレビで漫才を披露してくれる数少ない機会なので、私は毎年楽しみにしています。
(昨年はオードリーの出演が無くて残念でしたし、今年は漫才JAPANなどオードリーが漫才する機会は他にもありましたが。)今年はオードリーに加えて見取り図も出演するということで、とっっっても楽しみにしていました。

収録したのが12/17(金)だったのだそうで、M-1敗者復活戦の2日前。見取り図のお二人にとっては、M-1へのプレッシャーを1番感じているときだったのではないかと思います。
M-1決勝審査員の塙さんも含め、ベテラン勢の前でネタを披露するのが緊張したとご本人らがコメントしていた通り、楽しそうではありましたが、緊張してるなというのが画面ごしに伝わってくる感じがしました。劇場番長の名のもと、後輩芸人たちに好き勝手してる普段の姿とのギャップもあり、タクシー3往復がわかりにくいと太田さんに言われてたじたじになってる姿に、意外にも若手のフレッシュ感やかわいらしさを感じてしまいました。
見取り図や空気階段も露出が増えたといっても、ベテラン勢に囲まれてみると、売れはじめてるのと売れてるのとではやっぱり余裕が違う感じがありますね。見取り図にとっては非吉本勢というか東の番組という意識もあったりするのかなぁと想像しながら見ていました。

見取り図が披露したネタは「地元のスター」。私の好みでいえば敗者復活戦の左利きより好きです。検索ちゃんでは、このネタをしているときのリリーさんてこんな多彩な表情をしてるんだということを知ることができましたし、リリーさんがおんぶされているときに見えた赤い靴下が素敵で、え?モリシのチーフと色合わせてる?みたいなおまけもあって楽しませてもらいました。

以前、あちこちオードリーに見取り図が出演したときに、21年のM-1について、18、19、20年で自分たちのノウハウは出し尽くした、それでもいいネタができたら出る(できなかったら出ないつもりだと私は受けとりました)という主旨の発言をしていましたが、実際のところ今年の見取り図はどうだったんでしょうか。M-1敗者復活戦は残念でしたが、同じ回のあちこちオードリーで見取り図が語っていたように、M-1を卒業した先輩方と同じくキックベースするみたいに楽しそうにネタをする見取り図も見てみたい、ロバートのように、固まってないネタもやっちゃうくらいの余裕ができたら、もっともっと見取り図の漫才って楽しいんだろうなと思いました。

トリの爆笑問題が漫才を披露しているときには見取り図のお二人の姿が見えなかったので、太田さんのおふざけが過ぎて、収録時間が延びたのかなぁなんてことも思いました。

見取り図とは関係ありませんが、オードリーもよかったです!オードリーの漫才はほんとみるたびに幸せな気持ちになりますね。大好きです。
また来年も検索ちゃんネタ祭りがあって、オードリーが出られますように。見取り図も出られますように。

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