テレタビーズの丘に住みたい/これまでの読書記録について
近頃は、長めで個人的な文章が書けないでいる
移り変わる景色をただ、眺めているような
それはたぶん 歌詞や短歌に心奪われているからだと思っていて 夢のような
たぶんね 息を吸いたくなっている
「日記」につけている日記のほかに わたしはさまざまな場所に足跡を残している
読書記録や映画記録も 感想を書いているときもあれば 思い出してつらなる記憶を書いているときもあって 読み返すと なんだかおかしい
読書記録からいくつか抜粋してみます なんの本でしょうか
〇 日々揺らされている私を 他者から切り離すような感覚で読めた 正しいとされていることを 疑ってみてよい ということ 対話が苦手なのは向かい合って話すからだということ わたしが心地よいのは 同じ方向に向かって話すということ ホルモンのところが好きすぎて何度も読んだよう
〇 どんなに強固な肩書きよりも 分かってくれている ということを分かっている ことのほうが確かだ 形などなくて 掴めもしないけど 確かだ それ以上要らないとさえ 思う
〇 私の感情は私だけのものだから しゃんと生きていきたいよ
〇 いぬって文章でもいとしくてかわいいの なんででしょうね ふさふさの愛 最近はぐうたら過ごしているのでもうすこししゃんとしたいな
〇 何か達成したいものがあるとき わたしは最短距離で走り抜けることがとても苦手で もう既にゴールにたどり着いている人をみては自分が劣っていると悲しくなったりもしたけれど たとえ同じ道を歩くとしても ウサギとカメのカメのように ゆっくりゆっくり 何も取りこぼさぬように 色んな香りをかぐように 歩けたらいいなと思って そういう時の四季というものはとても大事に感じていたいなと思っている 駄目だなあと思ったらね キラキラってとなえようね
〇 絶対に大事な友達にプレゼントしようと思った。本を読んでこんな気持ちになったのは初めてだ。 なんにもいえないけど つらくかなしい日は 美味しいものを たべたらいい たくさん
〇 全く伝わらないこの上辺だけを掬って同情やら優しさやらを向けられる哀しさと それに対する諦めを繰り返すこと ‘’変”と言われ続けると自分すらも変なのかと疑いそれを受け入れてしまうこと ああ身に覚えがあるなあと読んでいて苦しかった。それでもたったひとりでもわかってくれている人がいることでほんとうに生きていられるんだよなあ 久しぶりに夜更かしして読み切っちゃった。
〇 あとがきまでも すき ひとりがとても好きなのに 結局いつも誰かと話すことを欲していて 好んでいて 恋しくなるね
〇 読み終えた時に うかぶ人がいるというのは とてもしあわせなこと いつも 掬いあげてくれて ありがとう とこころのなかで
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