朝が来ることがこんなにも幸せに感じるなんて。
今日で療養10日目になりました。
この期間を経て感じたことを綴ります。
病院の先生から電話がかかってきたときは
「まさか自分が。。。」という衝撃の事実に
呆然と床に座り込み、涙が止まらなかったのを覚えています。
保健所からの電話はなく、「自宅療養をお願いします。」
とSMSでメールのみ送られてきました。
感染者も多く保健所の逼迫した様子も身に染みました。
5日間ぐらいは38度の熱が続き、普段から健康体の自分は
身体的にも精神的にもしんどかったです。
特に夜は寝られず、2時間おきに起きていました。
こんなも朝が待ち遠しい事はなかったし
こんなにも朝が来ることが幸せに感じるなんて
と大袈裟に感じるかもしれないけどこの気持ちを噛み締めました。
そして側で一番支えてくれたのは両親でした。
毎日「朝、昼、夜」体調の確認LINEをしてくれて
オンライン看護師のように側で支えてくれました。
なんなら看護師さんより効果あったと思う。家族だもん。
そんな両親や連絡をくれた従兄弟夫婦には感謝仕切れないし
やっぱり側に居たいな。と帰りたい気持ちも募りました。
でも、やり残した事ないかな。と一度立ち止まって考える
必要もあるとやりたいことリストを見返し、
やりたいこと100リストがようやく100に到達しました。
まだまだ帰れない。
けど親にこの恩を返すことができるように元気に生きようと思いました。
結果的に感じたことは
周りのみんなには本当にかかってほしくない。
という事。
誰がなってもおかしくない状況ですが
できる限りの感染対策はして
体調は無理せず、免疫だけは落とさないように過ごしてくださいね。
薬を家まで届けてくれたお医者さん
逼迫している中で軽症な私の体調管理の電話をしてくれた保健所の方
心配で連絡してくれた友達
何より元気になって泣いてくれた両親
みんなの支えで明日から復帰できます。
ありがとうございました。
この恩を忘れず、スピードあげて踊りすぎないように
徐々にペースを戻していくと共に
感染予防をしっかりしていきます。
普通に過ごせるって幸せ!!