困難な結婚

最近さぼっていたので、復活がてら今読んでいる本について
考えたこと、思ったことを。

すごいタイトルで私を引き付けたこの本。
にもかかわらず、全然読んでいなくて返却期限が過ぎているのは
ごめんなさい。（笑）

今読んでいてふと思ったこと。

まだ全部は読み終わっていないし、そんなに期待していたほど素晴らしい解決策みたいなことが書いてあるわけじゃないけど
だからこそ、こんなもんかとそこまで重く考えずに読み進められるのかな。

恋人とか結婚相手とただの友だちについて

いま私にはとっても仲の良い友だちがいるわけだけれど、
なんで仲良しなのかなって考えたときそれは共通の趣味があるから。

これが一つだと思う。でも、それだけで繋がっている友だちはまあそれなりにいるし、違いとか特別に感じる理由ってなんだろうって考えた。

それは、その人と旅行に行きたいとかもっとなんでもなくてもあっておしゃべりしたり、楽しかったよとか気兼ねせずに報告し合えるような関係かなと思った。

あと、同じ熱量をもってその趣味に対してコミットできるか、その楽しみを共有できるかとかだとも思う。
どこかに何かを見に行く、とかここにご飯を食べに行くとか明確な目的がなくてもなんとなく会いたいってお互いが思える関係の人が大事な友だちだなとしみじみ思ったかなあ、。

でも、これはあくまで友だちだしこれからもずっと友だちとして
仕事とかの愚痴とか趣味の話とかしていきたいと思っているけど、
学生から社会人になるにあたってもしかしたら環境が変わって関係がきれてしまうかもしれない、そういうはかない関係にもなりうるんだとも少し思っているところがある。

それは家族じゃないし、これから生活を共にしていく結婚相手というわけでもないから、なんだと思う。
お互いに対して責任をそこまで持たないのが友だちだし、だからこそ
それがいい距離感なのかもしれない。女子同士なら！？

今まで私が友だちって思って語ってきたのは、
女子の友だちというわけだけど、男子の友だち、つまり異性の友だちってなると
同じ考えでは説明できない気がする。

お互いに対して、責任をそこまで持たないことで
友だちと思って恋人になる面倒をセーブしているだけなのでは、。
LINEとか連絡とるのも、女子の友だちと異性の友だちでは、
なんだか感覚が違う。
どうしてこんなこと聞いてくるのかな、とかわざわ聞いてくるなら絶対に
下心というか目的が別にあると思うのだー。

同性の友だちで連絡を取り合う人がたくさんいる自分よりも
異性と連絡を取り合う友だちがたくさんいる自分の方が素敵、みたいな感覚のためだと思ってなんだか嫌になってしまう。

異性で友だちっていうのは、！？

それかお互いに勇気がなくてとか、労力が面倒くさくて
恋人という関係にはならないでおく、みたいな感じなのだろう、、。
曖昧さを楽しむ、無責任な恋愛ならまあ、ありなんだろうな。

私は、他人と関わるならなるべく気を遣わずに語らい合って
同じ温度感でいろんなことしたいと思うから、そういうよく分からないような曖昧な関係はあまり好きっくない。

まあ、男女の友情は存在するのか議論なわけだけど
わたしはする、にしたくない派だと分かった（笑）。

で、やっぱり結婚相手となると、好きとか感情ももちろん大事だと思うけど、
一緒にそれなりに協力して生活していけるか、だと思う。
友だちという域とは別にあるような、、？

相手は異性だし、
もうとんでもなく離れた世界の生き物と過ごすっていう異文化ミッションを達成していけることが大切なんだなって。その生活のなかで、同じものを食べるとか小さな幸せ感じられたら、それが最高だなと思った。

考えれば考えるほどよくわからなくなって不安になるのは、
本を読む前も読んでいても変わらないな！！（笑）