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シーグラスアートのお店「hikari living」とは
「hikari living」を見つけてくださり、ありがとうございます。hikari livingは「暮らしと地球に優しい時間を贈る」をコンセプトに、シーグラスアートを制作しているお店です。
この記事では、お店を始めたきっかけや大事にしていること、主な商品、店主のことなど、どんなお店なのかをまとめています。
ぜひこちらを読んで、hikari livingのことを知っていただけたら嬉しいです。
「ゆっくりで大丈夫」余白の大切さを教えてくれた山梨旅
5月上旬、夫と愛犬と一緒に2泊3日の山梨旅へ出かけた。訪れたのは、山中湖と河口湖。なんだかここ最近ずっと、湖に行きたかったのだ。
以前、看護師として働いていたころは、休暇を楽しむために仕事をしていた。がむしゃらに働き、溜まったストレスや疲れを年に数回の長期休暇で癒す。そして休みが終われば、またすぐに走り出す、この繰り返し。
でも今回の山梨旅では、これまでとは少し違う感覚になった。
車を走らせ
怒りの感情との向き合いかた
ある日、私は怒っていた。
鍋の底がふつふつと泡立つように、怒りが込み上げてくる。
最近もやもやすることが溜まっていて、私の怒りゲージは気づかないうちにいっぱいになっていたようだ。そこに夫からLINEのメッセージが届き、その内容を見た私のイライラは限界に達してしまった。いつもなら聞き流せるようなことも、この時は難しかった。
家にひとりだった私は、この苛立ちをどこにぶつけていいかわからず、大きめの
イベント出展記録|YAMABIKO FES 2024
3月16日(土)に、「Creema YAMABIKO FES 2024」に出展しました。YAMABIKO FESは、Creema主催の音楽とクラフトマーケットを楽しめる野外イベント。ここではhikari livingの準備から出展の様子や、出展を終えた感想を記録しておきます。
イベント出展は、2023年7月の「TOKYO エシカルマルシェ」以来、2度目。その時は共同出店だったので、個人でイベント
ときどき踏み出す、大きな一歩で
「スモールステップで進むといい」
そんな言葉をときどき耳にする。小さな目標を立てて少しずつ達成することで、着実に大きな目標に近づけるという考え方である。
私もなるべく大きなリスクを負いたくないし、ちいさくコツコツ積み重ねるほうが好きだ。それに、速く進むのは苦手。ゆっくり、地道に進むのが自分には合っている。だからいつもは、おそるおそる、ちいさくゆっくり進んでいる。
そんなスローペースで、なかなか
地球に優しいものづくりをする理由
私が運営するブランド「hikari living」では、地球に優しいものづくりを大切にしている。
海に落ちているシーグラスを使って作品づくりをしたり、海辺のゴミ拾いをしたり、梱包材をできる限りプラスチック不使用にしたり。
「地球に優しい」というとざっくりしているし、人によってさまざまな意味を持っていると思う。私の場合は、主に「自然やどうぶつに優しい」という意味で取り組んでいる。
最近はサステ
世界にひとつだけの結婚証明書ができるまで
夏のある日。私は数か月後に控えた、結婚式の準備を進めていた。演出や料理など、大体のものはイメージができていたけれど、なかなか決まらないことがあった。それが、結婚証明書だった。
はじめは最近流行りの絵の具を使った結婚証明書にしようと思っていたけれど、なんとなく、しっくりこない。
「しっくりくるものがないなら、自分でつくってみよう」
私たちは結婚式のテーマを「エシカルウェディング」とし、人や自然
ハンドメイド作家一年目。Creemaで出品して良かったこと。
ハンドメイドのシーグラスアート作品を販売している、hikari livingの店主です。2023年6月にお店をスタートし、今(2024年1月)はハンドメイド作家を始めて約7ヶ月。
お店を始めるときに悩んだのが、「どのプラットフォームを使って商品を届けるか」ということでした。
悩んだ結果、ハンドメイドマーケットプレイスのCreema(クリーマ)を選んだのですが、Creemaを選んだ理由や、選んで
2023年の記録と、2024年のこと
2023年を振り返ってみると、やりたいことを詰め込んだ一年でした。
やってみたかった保護犬ボランティアに参加したり、行きたかった夫との海外旅行や、母とふたり旅をしたり。
2020年~2022年までは、引っ越し、転職、結婚、結婚式とめまぐるしい変化のなかにいて、やっと落ち着けるかなと思っていた2023年。結局、お店を始めることを決めたので、日々やることは盛りだくさん。今年も変化の多い一年になりまし
「自分だからできること」を見つけるまで
学校や職場、どこにいても、居心地が悪かった。
居場所がなかったわけではない。楽しかった瞬間もあって、周りの人も優しい人たちばかりだった。だけど、ずっと心にぽっかり穴が開いたような気持ちで、どこにいてもずっと居心地が悪くて。
これまで看護師、保健師、ライターといくつかの仕事をしてきたけれど、どれも「私じゃなくてもいい仕事だ」という感覚があった。自分がいなくても成り立つし、他にもっと適任がいる。ず