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先日、ご縁をいただいて、あるパラアスリートのオンライン講演に参加することが出来た。

難民選手団代表のスイマー、イブラヒム・アル・フセイン選手がその人。

イブラヒムさんは、シリアの内戦で友人を助け、自身が砲撃に巻き込まれて、右足を失った。

絶望的な状況下でも、イブラヒムさんは夢や目標を持ち続け、生きるため、もう一度スポーツをするために、困難に立ち向かい続けた。

死線を越えた人の語る言葉は重く、そしてとても情熱的だった。

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