ねぇ、まだなの?!途中ですが、【速報】です!!その🧸
クマクマ:ひょっこり!!でお馴染みのクマクマです🧸えっ?ご存知ではない、いやいや、そんなことはないと思いますよ!
あっ、いつものしてないからか……
これならわかるはずっ♪ちょっと待ってね……よいしょ、よいしょ……
『ぼくがわかった?』
ひょっこり!!
ね?わかったでしょ?
良かったぁ〜!!
うわぁーーー!!
アンディー:もう、クマクマ!いつも言ってるじゃん。
マーガレット:今度は1月のカラーを探しに行くのよ。冒険は終わりがないのよ、ねっ?アンディー。
アンディー:うん……
マーガレット:嫌なら、わたしだけでいくわっ!
アンディー:いくよ、行くってば!!
アンディー:ねぇ、ぼくたちにあれから何があったのか教えてあげようよ。
クマクマ:うん、ぼくの大活躍したところ聞いて欲しいなぁ〜!!
クマクマ:マーガレット……??
アンディー:クマクマ、女の子は難しいんだよ。だから、いつも優しく一番に扱ってあげないといけないんだ、パパがそう言った。
クマクマ:パパもいろいろあったんだね……
アンディー:とにかく、この件についてはマーガレットを刺激しちゃだめだ。
クマクマ:わかったよ。そうする。
でも、ひとつ言い忘れたから、これだけはマーガレットに言っていい?
アンディー:慎重にね……
クマクマ:マーガレットぉ!
マーガレット:何?クマクマ。
クマクマ:ぼく、パールくんにもらったお菓子がまんできなくて2人の分も食べちゃったんだ!美味しかったなぁ〜♪
どんな味だったかは忘れちゃったけど、とにかく美味しかったなぁ〜♪また今度お願いしよう!!
あとあと……サンタさんからのプレゼント、サンタさんのお家に置いて来ちゃったからトナカイさんがきっと届けてくれると思うよーーー!!
わぁーーーー!!
あぁーー!!!
マーガレット:スミマセン、パールさんにいただいたお菓子とサンタさんからのプレゼントを持ってきてもいたいのでクマクマを連れていってもらえますか?
***
アンディー:……そんなわけで、ぼくたちは無事に12月のカラーと出会えたんです。
(一緒に泳ごーよぉ!!)
北極だとクマクマが大きくなってたり……
(宇宙って不思議!!とってもキレイ!!)
もうひとつの宇宙空間に行ったり……
(このトナカイくんはお話が出来るんだ!)
サンタさんのトナカイくんとお友達になったり……
ぼくたちはパールさんたちの宇宙船で、12月のカラーを探していたんだ。
(心で会話するんだ!)
途中で行った星では、こんなロボットさんにも会ったよ。見た目は迫力あるけど、話すといい人だった。
この星を守っているんだって。植物も多くて、ぼくたちの星に近い感じがしたよ。
でも一年中同じ気候なんだって。
(また会いたいなぁ〜)
ママに何してるの?早く食べなさい!って言われちゃったけど、彼をこんな感じで作ってみたり、
(けっこう、気に入ってるんだ!!)
近所の工作好きなお爺さんに教えてもらって、彼を作ってみたんだ。
今はぼくの部屋の窓にいるよ。
(本当に美味しかった♪)
宇宙船の外で食べるお菓子は最高に美味しかった!!
クマクマが食べたくなっちゃう気持ちわかるなぁ〜。お腹いっぱーーーい食べたかった!!
実はこのお菓子で体が冷えないようになってたんだって。サンタさんが教えてくれたんだ。
北極に行っても全然寒くなかったのは、そのおかげだったんだね。
(サンタさんは思ってた通り優しいお爺さんだった)
サンタさんと、クマクマに持っていったクッキーを一緒に食べたんだ。とっても喜んでくれたよ。
あっ、でもほとんどクマクマが食べちゃったけどね。
せっかくだからって、宇宙船でいろいろなところに連れて行ってもらったんだ。
窓が大きくてとっても見やすいんだ。今度はママやパパや近所のお爺さんと一緒に乗りたいな!
きっとびっくりするだろうなぁ〜!!
パール2さんはとっても優しくて親切だった。クマクマに会えたって聞いて、とっても喜んでくれたんだ。
ヨカッタデスネ。
コレカラモ ナカヨシデ イテクダサイ。
って言われたよ。
もちろんだよ!
マーガレットとクマクマも本当はとってもなかよしだからね。
***
こんな感じで、ぼくたちの12月のカラー探しはようやく終わったんだ。
本当は一年くらいは探しに行ってたんだって。
パールさんたちが時間調整してくれたから、ぼくたちがいなかったことにはなってないらしいんだ。
あっ、サンタさんのこと?
これは秘密だよって言われたんだ。だから、秘密。
☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
『ぼく大活躍だったでしょ?!
かっこよかった?』
ひょっこり!!
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