【第一話】神レッスン「神の願いと言葉」

 

神の願い

　神が求める平安や喜びとは何か。それは人々の心が健やかに、そして自分を愛し、他人を尊ぶ。それは人間同士だけでなく、自然や動植物と共存し、地球に感謝し、命を楽しむ。
 
　一人一人の魂が光り輝けば、それだけで地球は繁栄していく。国や組織ではなく、個が繁栄していく時代。個が一人一人、自立するようになれば、地球はより光り輝く。自分を照らし、他者も照らし、ひいては、地球を照らす人となれ。そうすれば、私は少し休めるかな。今は、私のエネルギーやサポートが必要な時代だ。
 
「地球が自立すること。」　私は、それを願っている。
 
 

神からの言葉

　私はあなただけが、成長すればいいと思ってはいない。私は、魂の成長を願う人々全員を手伝いたいし、手伝う必要がある。私の願いとしては、前述したように、地球の自立だ。地球人同士で、サポートができるようになっていって欲しい。その為に、今、こうして地球のサポーターを増やそうと試みている。
 
　今の地球人は、自分の事でいっぱいいっぱいで、他者のことはお構いなし。自分さえ良ければいいと思っている。もっと言えば、あの人よりも自分が勝っていたいという勝ち負けのステージにいる状態。しかしそれは成長の過程。「勝ち負けのステージには、幸せはない」と気づけるようにと、私は見守っている。
 
　では、勝ち負けのステージに幸せがないのなら、どこに自分が求める幸せはあるのか？それは自分の内側だ。自分の内側にのみ、自分の心が満たされる幸せがある。 

　次にその内側の幸せに到達するには、どうしていけばいいか？方法は三つある。それは「在るに感謝をする」「自己探求をする」「瞑想」。この三つがきちんと出来るようになれば、自分との対話が可能になる。自分との対話とは、自分のハイヤーセルフと対話ができることを意味する。ハイヤーセルフと繋がり、常にコーチのようにアドバイスをもらいながら、共に人生を歩いていけると、自分の魂が計画した通りの人生を歩むことができる。

 　ハイヤーセルフに繋がれるなんて、チャネラーじゃないと、出来ないと思ってはいないか？それは違う。　自分のハイヤーセルフとは、誰もが繋がれる力を持っている。ほとんどの人は、その力が眠っている状態だ。しかし人間の潜在能力として、生まれながらに備わっている本能である。 

 　では早速、自己探求は、どう進めていけばいいかを説明していこう。

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