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「コンプレックスとの向き合い方」

質問「身体的なコンプレックスについて、 どのように捉えると前向きになり、その部分も愛せるか をお聞かせ頂きたいです。顔・表情にコンプレックスがあります。それが気になり、 話す事笑う事が不自然で中途半端になります。 問題はその事が頭によぎると、そこから自分を全否定してしまい、嫌になってしまう事がよくあることなんです…。このコンプレックスも受け入れて自分を愛したいです。


神「このコンプレックスを受け入れて『自分を愛したい』」この一文にわかる通り、自分を否定しているのは自分自身である。人は、皆コンプレックスという欠点を、必ず持っている。それを上手く隠している人、上手く付き合えている人もいれば、コンプレックスが引っ掛かり、前に進めていない人がいる。 欠点は隠すのではなく、さらけ出すことで、受け入れていくことが可能である。隠そうとすればするほど、どんどん強靭な鉄壁が必要であり、隠すことに多くの時間が必要になってくる。 「隠す努力ではなく、このコンプレックスを受け入れていこう」、こう思うことが、第一歩目である。隠す努力をしてきた今までからすると、確実に進歩している。ここまで来るまでに、大きな葛藤や心の痛みがあったことだろう。でもそれらと共に、今、歩きだそうとしている所まで来れた自分を褒めてあげよう。 さて、これからの進み方だが、本来人間は、誰かを判断する時(誰かを見る時)には、長所に目がいくものだ。あなたの長所はなんだろうか? その長所を存分に前に出していくといい。1つの武器があれば、欠点も添えて、どんどん前に突き進めるだろう。欠点を一番前に出さず、自分の長所と共に、欠点も添える。欠点を隠すのではなく、きちんと欠点も踏まえてこの長所や特技があり、「これが私です!」と言えるように進んでいくことで、欠点も大切な自分の相棒となるだろう。 私の長所・特技は○○です。そして私のコンプレックスは、○○です。どちらも大切な私であり、そしてこれが私です!と、コンプレックスは長所と共に乗り越えて、受け入れていくと良いだろう。 以上

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