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意識することを意識する

スピリチュアルに関する本をたくさん読んできたし、セミナーも受けてきました。

そして思ったのは、結局のところ表現の仕方は違えど言っていることはほぼみんな同じだということ。

ということは、スピチュアルマスターたちが言う共通のことをやっていけば現実は確実に変わるはず。


・なりたい未来を想像し、叶っている感情を味わうことで引き寄せる

・自分の感情を第三者的な目線で見ることで思考との距離を取る

・願ったことは良くも悪くも絶対に叶う

・今起きていることは過去の自分の感情が具現化したものなので、嫌な現実に反応して嫌な気分になっていると更に嫌な現実を引き寄せる

・未来は”今”の感情で作られる

・時間という概念はなく”今”という瞬間しかない

・この世界には自分しかいなくて周りの人たちは全部自分の投影である

などなど。


この法則が大好きで、面白すぎてワクワクするんですよね。

でもこれが簡単じゃないんですよ。

過去に放った感情の結果が今起こっていることなんだって頭では理解できても嫌なことが起きれば現実に振り回されるわけでなかなか難しい。

会社で嫌なことがあれば嫌な気分になるし、嫌いな人がいればムカつきもする。

家で子どもが言うことを聞かなければイライラもする。

これを意識して「今嫌な気分になっているな」「あの人にムカついているな」ってひとつひとつ感じるようにしてみている。

これは意識しないとできないよ。

忙しく仕事をしていると、今起きていることは過去のどの感情が現実になったものなんだろう、って考えている暇がなくて普通に過ごしてしまうことも多々。

嫌いだと感じる人も自分の投影だからなぜこの人が現れたのか考える。

スピリチュアルに生きるってなんて忙しいんだ。


宇宙の法則ってこの世にある常識となっているいろんな法則同様に絶対的なものなんだろうけど、スピリチュアルに興味のない人は知らないだろうし知っていてもちゃんと実行して望み通りの人生を送っている人はどれくらいいるんだろう。

というわたしもいろんな情報をインプットしているものの行動が伴っていないので、ただ知っているだけという宝の持ち腐れ状態でした。

インプットしたらアウトプット。

今年はこれをやっていくぞ。

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