視えなくても存在する世界
今日はちょっと不思議なお話です。
2020年、とあるスピリチュアル系のオンラインサロンに入会しました。
そこで同じ県内に住む人達と初めてのオフ会が開催されることに。
オンライン上でも会ったことない人と会う。
オフ会に参加するということは、人見知りなわたしにとってとても大きな挑戦で、スピリチュアル系の人ってめちゃくちゃ怪しい人たちがいたらどうしようとか会場に着くまでずっと怖くて緊張していました。
会場はとあるデパートの屋上のレストラン。
時間が近づくにつれ、少しずつ人が集まってきて、約20人程で中に入りました。
席に着き、それぞれが自己紹介。
これといった能力があるわけではないけどスピリチュアルが好きな人、目に見えない世界が視える人、いろんな人がいる中で、わたしの隣に座ったひとりの女性がとてもスピリチュアルな人だったのです。
わたしが座ったテーブルはスピリチュアルが好きだけど体感とかあまりわからないというような人が偶然固まっていて、その中にその人はいました。
自己紹介の途中から指が第二関節から曲がって手がくねくね動き出し、まるで龍のような動きをし始めたのです。
その人はもともとサイキック能力のある人だったのですが、MOMOYOさんというイギリス在住の日本人スピリチュアルヒーラーで龍使いでもある方のセミナーを受け、このオフ会に参加したことでその場で能力が完全開花してしまったのです。
MOMOYOさんはわたしも大好きなヒーラーさんで、YouTubeも書籍も全部見ている人だったのでそのMOMOYOさんと同じ動きをしている人を生で見て本当にびっくりしました。
その女性はセミナー中にMOMOYOさんから「ここにも龍使いがいるね」と言われたとか。もともと龍と縁がある人だったんですね。
これまではハーフトランス状態で自分の意識とチャネリングしている対象の意識半々だったのが、このオフ会で初めてフルトランス状態になり、いろんな人がその人に降りてきました。
本当に、チャネリングする人によって声のトーンや雰囲気がまるで違うのです。
初めて見る光景に興奮しっぱなし。
集まった人はみんなおもしろくて素敵な人ばかりですごく仲良くなりました。
興味のない人からすればきっと怪しい人たちにしか見えないのでしょうが、わたしには衝撃の出会いでした。
龍とか天使とか、信じない人もいるでしょう。
でもわたしたちの世界だけが存在する世界だとどうしてわかりますか?
それならば目には見えない神様だって同じこと。
どちらが正しいとかではなくて人を否定せず、自分はどう思うのかで良いんですよね。
わたしは多次元があると思っているし、龍の世界だってきっとあると思っています。
というか、そう思っていた方が夢があって楽しいじゃないですか。
とは言うものの、現実逃避のようなふわふわスピリチュアルだけではなく生きているのでしっかりと地に足のついた生活をしたい。
3次元は物質世界です。
この世界でちゃんと生きることが何より大切だと思うのです。
そのために生まれてきたんだから。
時にヒーリングを受けて内側を整えてみたり、宇宙の法則に従って行動してみたりしながら人生をより良くより楽しく生きて行けたらいいなあと思っています。
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