見出し画像

着床後にもらった大切な気づき

今回の着床してくれた胚ちゃんからは
沢山の気づきをもらった。

HCGがポジティブになってから、
赤ちゃんが産まれる希望で舞い上がっていた私。

だけど、HCGが思うように伸びなくて
赤ちゃんできないかも、と落ち込んだり。
舞い上がったり、落ちこんだりを繰り返す中、
私は自分のことを置き去りにしていたことに気づいた。

赤ちゃんが産まれることが
私の生活の1番のプライオリティになっていた。

私は子どもができても
自分の好きな仕事をイキイキとして生きていきたい。
それをするために長年準備をしてきた。

それなのに、ここ数ヶ月、その仕事の準備がピタッと止まっていた。
クリニック通いや、食事のことや健康のこと、
移植のことや、妊娠初期関連を検索したり w
仕事に全然集中できなかった。

最初から順調に妊娠して育っていたら、
私は子どもべったり依存症になっていたかもしれない。
全てが子ども中心の生活。
実際の生活は子ども中心になるだろうが、
どんなに忙しくても、
私は自分の欲求をちゃんと聞いて、
それを仕事を通してやって生きていきたいんだった。

お母さんがイキイキと生きている姿を子どもに見せるのが
子どもにとっても良い環境だと信じている。

引越しももうすぐするのだが、
赤ちゃんが産まれる基準で物件を見ていた。
赤ちゃんできたら、義母が手伝いに来てくれるだろうから
古くてももう一部屋多いとこがよいかな、とか。

でも赤ちゃんがいないなら、
一部屋少なくても新しくて綺麗な物件がよい。

ならば先のことを考えないで
今、住みたいところに引っ越そう。
今、心がワクッとする場所に引っ越そう。
契約は1年だから、もし赤ちゃんができたら
また来年引っ越せば良いのだ。

子どもがいる、いない、に関わらず、
私は自分の人生を、毎日イキイキと生きていく。


胚ちゃんからもらった大切な気づきです。
どうもありがとう💓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?