私の中の水問題

前回、いろいろと書いたことを、すこし脚色して時期読みのレポートとしました。
それをね、ここに少し記録したいなと。これが前回の

そしてここからが時期読みの課題↓
生きていくって生半可じゃいけないよね~。


春分からずっと影のようにつきまとっている「月と冥王星のオポジション」。双子座イングレスの話をする前に、これからどこへ向かうのか=「夏至への道のり」を考えたい。これは、現在の双子座期をその準備期間(=柔軟サイン)として捉えているためである。

 夏至は春分で起こった物語に新たな要素が加わり発展し、物語が前へと進む性質がある。夏至のチャートを見ると、またもやアセンダント蟹座へと戻る。春分図でもアセンダントは蟹座であったが、どこまでもついてくる心の処理問題として考えられる。夏至の月は射手座15度で6ハウス、9ハウス魚座土星18度とスクエア。土星は7.8Hの支配星という図式。春分で問題提起されていた月ー冥王星(1-7ハウス)、「自分の欲求と他の欲求のシーソーゲーム」に揺れ続けていた者たちは、今こそこの図式(自分と他者の欲望のはざま)を自分と他者との関係性の中で、きちんと一度「けじめ」をつけてゆくことが求められている。

 さて、そこへむかってゆくための準備段階として双子座イングレスチャートをみてみる。
月は9ハウス天秤座でシングルトン、4ハウスに5天体入室と強調されている。双子座のタロット読みでも記載したが、やはり「己の心との向き合い方」が切に求められているのではないか。この心の向き合い方として2点、解決への道筋を考えたい。
1点目、前回「心のスキマ」として月を取り上げたが、今回も自分の中にある「心のスキマ」に焦点を当てる。この双子座の時期は「己の心のスキマ」を認め、受容し、水へと流すという流れを柔軟サイン的「自己成長」の一環として意識し行いたい。他者に「心のスキマ」を投影していた者ほど、見て見ぬふりをしていた「自分の中の負の部分」の解消から目を逸らさずにいたいところ。
2点目はアセンダント山羊座のルーラー土星が魚座でノーアスペクトの点から、自分のやり方を思い出せ、未来のために自分のための在り方を刷新しろ。その為に無用とされるものは水で押し流し切り捨てる覚悟をもてということではなかろうか。

 時事的なことでは、東京都の水源を目的とした山林購入をあげたい。月は水エレメントの管轄であり、まさに水問題というところか。東京都による近隣地方の森林購入の方針は素晴らしい方針ではあるが、一国ともいえるほどの豊富な資金がなせる業でしかない。海外投資家による森林購入がすさまじい地方においては、そうした体力はもはや残されておらず追随が難しい。であれば、土星魚座のように未来のために「法による制限・枠組み」としての整備がほしい。日本国籍外の者への土地の購入・所有権、安いニッポンはいったい誰のために存在しているのか、今一度思い出したいところである。

 さて、己の内省なしに国を批判してはそこらの愚者と変わりがない。私自身、蛇口をひねれば飲料適合した水にありつけているこの恵まれた環境にどれほど日々感謝しているだろうか。まずはそうした当たり前(水星金星牡牛座)の恩恵に対する物事の捉え方(柔軟サイン・土星海王星魚座、太陽木星双子座)から是正してゆきたい。

http://www.jwwa.or.jp/anzen/about.html
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/overview/history/
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/files/items/20286/File/200520-01.pdf

ここまで。


わたしもちゃんと自分の心に向き合ってケリみたいなものをつけておきたいな。

そして、先日nicoさんのタロット勉強会に参加をしていたのですが、私も含め愚者のカードがたくさん出ていまして…。

確かに最近よく出るんですよ、、愚者。
鑑定の時とか自分以外に展開しているときにも。

みんな、方々になにかしら解消しなければならない痛みがあるんだなぁと。

そして、地震とかなんかこないといいなって思っちゃったのでした。

ではまたね。




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