見出し画像

旅ログ Vol.1

 皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは!HIKARIと申します。
 寒暖差が激しいですね。体調を崩さないようにお気をつけ下さいね。
 さてさて、本日のテーマは「日光東照宮」です!
 人生初の1人旅。その思い出を綴ります。
 拙い文章かつ長文ですが、最後までお付き合いください。


1.チェックアウトまで

 アラームは7:30に鳴った。眠たい目を擦りながら固めのマットレスから身体を起こした。寝たような寝てないようなという感じだった。ひとまず他人様に見られても良い程度の整容を済ませ、朝食会場へと足を運ぶ。

 扉を開けると、そこはビュッフェ形式でとても良い匂いがしていた。
 旅先での朝食は食欲が爆発的に伸びるのだが、今回は珍しくそこまでの気は起きなかった。
 とりあえず、栄養のありそうなものをお皿2つに分けてよそり日当たりが良さそうな席へと座り朝食を楽しむことにした。朝食はとても美味しかった。

 ふと頭に、「今日は楽しくなりそうだっ。」と思ったのと同時に、何故食欲がないのだろかという複雑な思いも抱えていたのだ。良眠は出来なかったものの、体調はそこまで悪くはないのに…と。 考えたものの、結局自分なりの答えは見つけられなかった。とりあえず、常備薬を飲み、この後の旅程を楽しむことのみを考えた。

朝食

2.いざ行かん
 2-1 宇都宮へ

 朝食を終えた後、20分程時間をかけて身だしなみを整える。朝ご飯は沢山は食べられなかったものの、気分は上々だ。なんてったって行ったことのない地へこれから足を運ぶというワクワクが勝っているからだ。

出発地 神田駅

 京浜東北線の快速にて神田を出発。行先は途中の赤羽だ。ゆったりと進むのが京浜東北線らしいっちゃらしい。

 赤羽にて湘南新宿ラインの快速に乗り換えて宇都宮へ。京浜東北線とは違い、快速らしく快調な走りっぷりであった。
 車内は、元気な子供から大人しく座っている子供まで様々な子どもがいた。子ともと顔が合うとついついにっこりとしてしまう。少しばかり元気をもらえた気がした。私は子どもが好きなのかもしれないと感じた次第だ。
 電車は順調に奥へと進み、それにつれて乗客が減っていく。そして自動放送で流れる駅名を聞く度に、「ああ、随分と遠くまで来たんだなぁ。」と当たり前のことを感じていた。

途中駅

  2-2 日光へ

 宇都宮からは日光線で日光へ。1時間に1〜2本しかないローカル線だ。古き車両に乗ると思っていたのでかなり驚いた。自動放送にも対応している。

日光駅 日光線の車両たち

 普通電車で所要時間は40分程。ローカル線とは思えないほどの快調っぷりで、"ガタンゴトン"と大きな走行音がとても印象的だった。本数はかなり少ないので、レンタカーや自前の車を使用するのも視野に入れても良いかもしれない。
 参考程度で、東京から電車でアクセスする場合は2時間弱要する。

 日光駅は淡いピンク色の駅舎で、とても趣のある駅だった。

日光駅
日光駅 空入り

 日光東照宮までの道はバスを使用。本数は1時間に4本と多く設定されており便利だった。所要時間は10分程でアクセス可能。

入口(?)
紅葉
見ざる言わざる聞かざる

 "見ざる言わざる聞かざる" この言葉を誰しもが一度は耳にしたことがあるだろう。ご存知の方も多いと思うが、実は三猿のストーリーであり、8面にわたって掘られているのだ。投稿主も恥ずかしながら初めて知った。

三猿のストーリー8面分



3.帰路

 現地で2時間弱滞在し、帰路へとついた。きれいな夕焼けを途中で撮ることもでき、充実した時間だった。

日光線からの夕焼け

 昼食を摂ることも忘れてしまうくらい、充実した観光であった。
 日も暮れる時間帯だった為、駅構内にある宇都宮餃子館にて宇都宮餃子を美味しくいただいた。

宇都宮餃子

4.最後に

 初めての1人旅で不安もあったが、沢山の良い思い出を作ることができた。写真には残していないが、周辺は立派な木々が生い茂る空間で、生きるパワーをもらえた気がした。

 皆様も日光東照宮へ是非足を運んでみてはいかがでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?