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何故、鼻から息を吐き続ける?

水泳の謎である鼻から息を吐き続ける必要性について、プールでは水圧が発生していて、体全体に受けるので感じにくいですが、体重を押し上げる浮力と考えると、意外にも大きな力だと分かるはずで、これが息を止めて泳いでいると、鼻の穴に水圧がぐぐっと押され、水泳を終えた後に鼻に水が入り、風邪症状として現れる事がある。

つまり、水圧の影響で鼻に水が入るのを防ぐ為に、鼻から息を吐き続けると教えてますが、私が教えるとすると鼻から少し息を吐いて、その状態を止めるで十分であり、ドルフィンキックでもバサロキックでも、ノーブレクロールでもこの方法が役に立ちますので、特に短距離では息を吐き続けるではタイムを落とすから、少し吐いて止めるが正解(ベスト)になるのでは?

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