見出し画像

水泳は前傾姿勢と握力

今日の練習時間は45分で疲労しないのを目標にしつつ、50メートルはタイムを測って、25メートルは飛び込みを含めた練習をした。どうしても大会に出てない背泳ぎと平泳ぎはスタートが不安定で、練習量が足りないのでミスが出たりしてたが、意識した部分は直せても、新たな課題も見つかって来ていて、平泳ぎは上半身の姿勢がイメージより後ろ向きになる事が多い、裏返すと水泳の前傾姿勢は練習を繰り返さないと身に付かないものだろう。

後は手のかきを指先意識をしながら、巻き込む感じで水を捕まえ、50メートルクロールは70%ぐらいで44秒、1年前は100%で44秒ぐらいだったので、同じ44秒でも力(限界)を使わずに泳げ始めているが、ストローク回数とキック回数は減らしていって、1回をしっかりするでやっていって、大会など本気が必要な場所では、練習の大きなストロークから、練習より小刻みな小さなストロークに変える予定。

そもそも水泳にはある程度の握力が必要、ユーチューブで水泳に力は要らないと言われますが、水が押せる指の力は相当必要だから、全く鍛えてない一般の方が泳ぐと必ず筋力不足、後は効率よく泳げる(綺麗に泳げる)ようになるのは、軽く水が押せるようになってからで、同じようにタイミングを考えるのも、最終的な段階だと思った方が良い、私はタイミングや効率練習はエンドコンテンツだと思っているから、綺麗にやタイミング意識より、まずは体をしっかり作ってからが良いと考える。

私の話を正しいと証明する為に話すと、ジュニアスイマーがタイミングや効率を色々考えて泳げてるかになると、ほとんどが考えて泳げてないはずで、多くが陸上トレーニングをしっかりしてから、コーチなどの指導を受けているはずだ。後は水が重くないと進めないし、重くする為には力は相当必要、もちろん軽い水を何度押しても進まない為に、パワーの無い方は泳ぐレーンを必ず止めてしまうので、仮にどんなに上手く泳いでもレーンを止める方は、憧れの目では見れないはずだ。

次にジュニアスイマーとシニアスイマーの違いについては、心肺機能を含めた回復力の差が大きくて、これを分かりやすく言えば、シニアスイマーは回復時間が特にかかり、シニアスイマーは短いインターバルをこなすのは向いてないが、反対にジュニアスイマーは短いインターバルが得意な傾向はあって、シニアスイマーは回復時間が多い為に、どの練習も練習時間が必然的に少なくなり、上達速度も遅れて行くのはしょうがない。

あとはシニアスイマーは練習内容に拒絶も多くて、ジュニアスイマーは拒絶が圧倒的に少ない、この差も大きくあるから指導者もシニアスイマーには温くなった結果、若いうちに泳げるようになってないと、社会人になってからは泳ぐのは無理のゆえんでもあるが、シニアも適切な無理をすればある程度は上達するけど、年齢を重ねればどうしてもある程度で、極端な例えは今はちょっとしか練習してない北島康介に、シニアスイマーはどんなに練習しても必ず負ける(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?