うつ病改善にFPSやTPSをプレイすると効果的なのか?

近年、世界的にeスポーツが盛んになってきており、2019年は日本においてもeスポーツ元年になるのではないかと言われている。
実際に東京都でもeスポーツに係わる予算を5000万円調達すると先日発表があったばかりだ。
世界的に見れば、賞金総額100万$以上をかけたLoL、PUBG、ストⅡ大会も開催されており今後も加速していくだろう。

私は今うつ病を患っており回復の傾向にあるが、うつ病改善の一つとして、うつ病回復期にPCでFPS,TPS(バトルロイヤル系)をプレイするといいのではないかと考えた。
うつ病の症状の一例として、セロトニンやノルアドレナリンの分泌量が非常に少なくなってしまうことが認知されている。

うつ病に罹り通院し始めのころ、かかりつけの主治医にピアノを弾いてみてはどうだ?と言われ、何故かと質問しると、指を動かすことで収縮した脳に刺激を与える効果があるので良いといわれた(と思う)。
そんな中でピアノを練習して、一定量の効果はあったものの、どうもしっくりこないので途中で断念して、そのまま放置してしまった。

そんな中で、半年ほどが過ぎ、同時接続数が世界最大級のFortniteを発見し、試しにプレイしてみようということで初FPS,TPSデビューをした。
Fortnite内での苦労話は割愛して、なぜうつ病改善に良いのかというと、
・PC環境でやると、キーボードとマウスを操作しながらの作業のため、指や腕を使うので頭の刺激には良い。
・一人一人の戦術が違うのでどのように攻略すればkillできるのか移動しながら考えないといけないのと適度な緊張を持たないといけないので、ノルアドレナリンの活性化につながるのではないかと予想される。
・ビクトリーロイヤル(ビクロイ)やスーパーショットが決まった際は、達成感を味わうことでセロトニンの分泌量が増大することも予想される。(実際に測定していないので不明。)投稿動画をみたらわかると思いますが、ビクロイした瞬間かなり高揚する。
・自分はやればできるんだという気分にもなれる
・確認が認められればうつ病後期の処方箋が不要になる可能性も考えられる
これらから、うつ病改善の研究材料の一つとして取り入れてもいいのではないかと思う。(既に米国独国等で研究対象としてやっていそうな案件。)
脳神経で研究をやっている学生で研究テーマとしてやってほしいくらい。

一日に何度もやりすぎてしまうと、上手くいかなかない場合等にアドレナリン過多になりイライラの原因になってしまい逆効果だが、また、個人差もあるので確証はもてないけれど、まずは試しにFPS,TPS系をプレイしてみてはいかがでしょうか。

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