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小説 第Ⅳ章 lemonade/レモネード 第2話


第2話 恋のライバル、夏の終わり

秋也「あれ、夏斗と春香じゃん。ここで何してんの?」

春香「レモネードジュース飲んでたよ!飲む??」

秋也「いいね、夏斗お前の奢りな!」

夏斗「はぁ??まあいいや、
すみませんもう一個ください」

マスター「はいよぉ!」

こいつも俺と幼なじみの秋也
どうやら、秋也も春香の事が好きらしい。


秋也「そうだ、明日花火大会があるだろ?
冬美も来るらしいぜ」

夏斗「冬美か、俺達も明日ここで見るんだ〜」

春香「じゃあ、明日4人で一緒にみる?」

夏斗「(心の中)えぇ....」

秋也「決まり!明日夜7時ここで集合な!」

次の日....

秋也「よ!夏斗!お前来るの早いなあ」

夏斗「間違えて集合時間の前の1時間前に
来ちゃったよ笑笑」

春香「お待たせ、みんな!」
冬美「やっほ〜2人とも!」

夏斗・秋也「よっ!冬美と春香!」

秋也「とりあえず、夜8時に始まるから
その間に、夏斗海行こうぜ!」

夏斗「おお!いいじゃん行こう行こう!」

秋也「2人はどうする??」

春香「私達は浜辺で話して見ているよ」


男子2人で海で遊び、女子2人は浜辺で
話すことになった。


冬美「最近どう??」

春香「特に何もないよ!
ごく普通に過ごしてるだけ笑」

冬美「そうなんだ。」

冬美「ねぇ、あのさ」

春香「ん?どうしたの?」

冬美「春香って夏斗君の事好きなの?」

春香「え、なんで急に笑笑」

冬美「私さ、夏斗君のこと好きなんだよね。」

春香「え?」

続く......

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