LASSICリモートインターンに参加してみて
■インターンシップに臨むまでの心境
LASSICさんの事業目的である地方の雇用創出が自分にとっては珍しく、その事業内容を知ったり、社員の方々とお話したりできるのがとても楽しみでした。
また、リモートでの数日にわたるインターン参加が初めてで、その場合にどのような内容、進み方になるのかにも関心がありました。特に、今回のLASSICさんの場合は事前に面談があり、それがどう当日に活きてくるのか、というところも見れたらと思いました。
■インターンシップの概要
一日目:自己紹介、LASSIC会社説明、事前課題の共有・批評、二日目のプレゼン課題内容(「LASSICの一事業であるRemoguを、指定企業にどのように営業、導入提案をするか」)の提示
二日目:プレゼン発表の最終調整、プレゼン発表・批評
■参加してみての感想(学びや心境の変化)
ワークの中では、雇用創出という目的に向って事業を進めていくために、その事業を提供する相手の状況を踏まえた上で、どのようなメリットをどのような見せ方でアプローチ・提供できるか、それを現実的な形で考えることの難しさを経験出来ました。
そのように課題内容が実践的であったために、構成を立て発表するまでに情報を集め対象について、その対象の関連事情を含めて「詳しくなる」ことの重要性を改めて認識しました。特に他の参加者の発表を拝見したことで、個人が考え得ることの範囲や視点は限られていること、故にそれを広げる努力の必要を感じています。
インターン自体については、事前に課題提出があることで、当日の内容をそれを踏まえた濃いものにできると同時に、課題を通しての各メンバーの考え方が知ることもできとても充実した時間となりました。事前面談で既に個々を把握していたために、話の進み方もスムーズになっていたのではないかと思います。
■今後参加される方へのメッセージ
このインターンでは与えられた課題にいかに深く取り組めるかによって、そこでの学びに差が出てくると思います。LASSICさんの担当者の方も仰っていたことですが、課題のプレゼン発表までの準備が、その提案の出来を決めることになります。限られた時間ではありますが、自分の提出した課題についてとても具体的な批評をいただけるので、それをしっかり押さえた上で参加できればより実りあるインターンにすることができるのではないでしょうか。
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