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採用活動の変化

コロナウイルスの影響から、企業による人材確保の方法が切り替わってきている。

合同説明会などのようなオフラインでの母集団形成から、現在はツイッターやオファーボックスなどを使ったオンライン場での母集団形成に力を入れる。

合同説明会の中止

学生にあまり知名度がなかったりする企業やB to B 企業は合同説明会での母集団形成が非常に効果的であった。合同説明会ではとりあえず企業のブースに参加してくれて、その場で会社に興味を持ってくれる可能性があるからだ。

しかし、説明会の中止により採用の場はオンラインへと移行。しかし、そこでは大手企業などに知名度で勝てず、例年通りの母集団を確保することができない。

そこで企業はツイッターやオファーボックスを利用して、学生と直接コネクションを作り選考の場へと誘致する。いわゆるダイレクトリクルーティング方式をとる。

こうすることで、いままで獲得できなかったタイプの学生を採用候補としてあげることができるのである。


今後、中堅企業などはあらゆる手段を使って採用広報・母集団形成をしていくことが鍵になってくるだろう。


(※写真:東洋経済新聞より)



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