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貧困問題を考える会

2022.6.26
  andstepのイベントの貧困を考えるに参加した。インプットタイムには少し間に合わず、それを聞いての話を聞いている中から感じたことをアウトプットする。
 まず、SDGsに入っている中で貧困って暗いイメージがあるものだよねっていう話にとても共感した。これを暗い話題にせずに貧困というものにアプローチかけることができたらというはなしが出ていた。ただ、貧困を改善するために直接アプローチをかけるのにはできる限度があるという話も出た。だからこそ、まず自分たちができる身近な所からアプローチかけたり、情報を調べたり、得たりすることが大きな一歩につながると考えられた。
 貧困というと他国に目が向けられがちだが、日本は相対的貧困に相当する方はたくさんいる。そこにアプローチかけられることって何かという話をした時に出たことは、学習支援、フードバンクと提携してもらえる地元のお店を増やしていく、自分の地域の貧困について調べる、教育から貧困にアプローチかける、1日子どもを預けられる場所を作るということ、実際に子ども食堂にお手伝いに行って、そこにきている子どもたちから生の声を聞く。
たくさん出た。私が意外だったのは子どもを預かることが貧困解消の一歩になること。あまり、関連がないようで、安心して預けてお母さんが働けるってとても大切なことなんだと、繋がっていないようでとても繋がっているということ感じた。金銭的には貧困でも、お母さんの心が少し豊かであれば、その日家に帰ってからの子どもとの関わりも少し豊かな会話や関わりができるということが貧困のスパイラルから抜け出す一歩に繋がるのだろうと昨日話を聞いて感じた。
 まだまだ、子ども食堂というものも名前はだいぶ浸透してきたものの、何をしている場所なのか、だれが利用しているのかが知られていないと思う。なかなか個人情報の問題とかで公表できないことも多いとは思うけれど、こんな子どもたちがいて、こんなことに困っているんだということがわかればもっともっとコミュニケーションとって、手を差し伸べたり、解消する方法を一緒に考えていけると思う。

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