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責任感💦

 幼稚園教諭になって一ヶ月のhikaです。中身はほとんど変わっていないようで少しずつ考え方が変わりつつあるhikaです。今日はゴールデンウィークがあけて一週間働いて少しおもったことを書いてみます。

 社会人になって一ヶ月が過ぎました。初任給を貰い、何か家族にプレゼントを買いに行きたかったのですが、緊急事態宣言により、お店が閉まっているので買いに行けず悲しみでした。しかし通帳を見るたびに入ったことのないような額をみて、正社員になったことを実感しています。

1.4月のhika
2.5月のhika

 1.4月のhika

 4月のhikaは自分の憧れの世界の仲間入りになったことでわくわくとドキドキでいっぱいで楽しくて楽しくてというような生活を送っていました。はじめての出逢い楽しみ、これから何が起こるかというドキドキでした。そして一ヶ月で一日の流れが分かり、こどもたちひとりひとりができること、できるようになりたいのすがたを見ることができました。毎日喜び、毎日感動の嵐でした。しかし、いままで自分ができていた活動との疎遠になりつつある雰囲気が自分の中で少し苦しくもありました。だからこそ、その疎遠になりつつある状況を一方的にはなりますが、すこしずつ書き記して行きたいと思います。今しか書けない私の気持ちを。

 2.5月のhika

 ゴールデンウィークが開けて、まずこどもたちはまた4月の状況、園になれていない状況に戻るのではないかと思っていました。しかし実際に起こったことは、4月の終わりのこどもたちの日常でした。そして、どちらかというとこどもたちはゴールデンウイークで更に成長していました。ひとりはトイトレが完了していたり、園になれていなくて保育中おかあさんを思い出して号泣していたこどもがお友達と楽しそうに水遊びしていたりと私にとって驚き、そしてまなびでした。これは、緊急事態宣言で家からでられずだったからこそ幼稚園で自由に走り回ったり、お友達と会えることがたのしみにしていたということもあると思いました。

 そして、こどもとは対象的に感じたのは私の疲れと悩みと不安が増えている事です。ゴールデンウィーク前は5時半には目がパッと覚めて起きれていてゆっくり準備ができていたのが、5月にはいって6時頃にしかベットからでられず、磯いて準備する日々となっています。これは今まで楽しみが大きかった事が、自分で責任感やこどもへ向き合うことへの難しさを感じ、どうしていったらいいかということを考え始めたからだと思います。

 よいことももちろんあり、自分が先生の一員という実感が沸いたからか、じぶんは保育者としてこう思いますということが言えるようになったことが私にとって一歩前進したことだと思います。

まだまだ現場はコロナウイルスというものとも隣り合わせだったり、こどもたちを色んなモノから守らないといけないということもあり、すごく責任がある仕事だということもあります。だからこそ、これから一人の保育者として、こどもと共に成長していきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもhikaの成長を温かく見守っていただけると嬉しいです。

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