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【六限目】 案ずるより生むが易し?

みなさん、おやっとさあです。
かおりです。

あっという間に大晦日。
みなさんが、年越し・お正月の準備や帰省でお忙しい中、私は呑気に記事を書いております。
落ち着いてから、ゆっくりできるお時間がありましたら、のんびり読んでくださいませ♡


今日は「生む」ことについてのお話です。
私も、現在分かっていることしかお伝えできませんが、情報としてシェアしておきます。


淫魔の件にもあるように、人間は悪魔を生めるそうです。
(私は悪魔さんは生んだことがないのですが)
では、他の存在はどうなのでしょうか。



私の場合、最初はを生みました。
ニギハヤヒ様が龍を生んで欲しがっており、夜伽の会へお越しになりました。

ニギハヤヒ様曰く、龍は愛で増えることができる存在らしいです。
なので、愛の力で世界をいっぱいにしたいんだそうです。

ニギハヤヒ様は龍のツノを持ってます

龍が宿ると、自分の中に龍が眠っているのが見え、数日でお腹からシュル〜
っと飛び出てきました。

龍がそのまま居ました。卵の時期を見逃したのかしら?それとも卵じゃないのかしら?

出てきた龍さんはとても小さくて可愛く、これから神様と働くことによって、どんどん大きくなるんだと思います。

ちっちゃいですね〜

龍さんの種類もたくさんありますので、生まれたのが何龍さんなのかは分かりませんが、白い龍さんでした。

ニギハヤヒ様曰く、龍に“番(つがい)”という概念があるみたいなので、性別を持つ龍さんが存在するみたいですね。
私は、自然霊さんだから性別とかはないんだろうな〜と思ってたんですけど。
とすると龍さんが生まれるには、龍同士のパターンと、龍のエネルギーを持つ神様と交わるパターンがあるってことなんでしょうね。
龍×人間もあるのかしら・・・?
私にとって、龍さんはまだまだ謎だらけです。

しかしながら、日本には龍神好きの方がたくさん居られるでしょうから、龍さんを応援してる!もっと増やしたい!って方は、ぜひ龍さんを生んでほしいですね♡

情報として、龍のエネルギーを強く持つ神様をお教えしておきます!!
私のイラストで言うと、龍のツノを持った神様達です。
ニギハヤヒ様、神武天皇、ウガヤフキアワセズ様、オモイカネ様、アワナギ様などですね!
普段は見せませんが、ニニキネ様、ウツキネ様も幼い姿バージョンだとツノがあります!




次に、神様の子の場合。

神様の子は宿り方が二通りあります。
夜伽で宿る場合と、神様が手をかざして宿す場合です。
夜伽をせずに御子を宿したい時に手をかざすみたいです。

宿った場合、「御子が宿った」と神様から知らされます。
そして、人間と同じ十月十日後生まれるのかしら〜なんて思っていたら、「すぐにでも生んでほしい」と催促されたりします。

下書きシリーズ。イサナミ様に迫られてます


龍さんの時もですが、非物質の方は基本的に時間が関係ないからか、生まれるまでのスピードが尋常じゃありません。

私の場合は、イサナミ様に言われた翌朝、目覚めたらイサナギ様とイサナミ様に見下ろされており・・・

お腹の中に手を入れられたと思ったら、すでにおくるみに包まれた状態の赤ちゃんを、ぐい〜っと持ち上げ天に掲げられました。

どんな状況だ。
私もそう問いたい所なんですが、無事に赤子を抱くことができた二神は、とても嬉しそう。

イサナミ様は子供を本当に宝の様に想われてます

もう、嬉しそうならそれでいいっす。
私、全く何もしてないけど。驚いてるうちに終わったけど。
ちなみに生まれたお子様は、イサナギ様イサナミ様が大切にお育てくださり、すくすくと成長されます。


この記事を書いている間に、シラヤマヒメ様に教えていただいたのですが、昔は今よりも神と人間はとてもエネルギーが通じ合っていたので、当たり前のように神が生まれていたし、どこにでも宿っていたそうです。
まさに八百万ですね。

以前セオリツヒメ様に、「神様同士で交わって神を増やせばいいのではないですか」と訊いたことがあります。
すると、「淫魔で考えてほしい。なぜわざわざ人間を襲う必要があるのか。もし悪魔同士で悪魔を増やすことができるなら、人間を襲う必要がない。それをしないのは、“できない”から。
生み出す”力は肉体を持つ人間に備わっているものなのです。」
とのことです。



ちなみに、天使さんは性器を持たないので、夜伽ではなく、手でかざして宿すことができます。
生まれると、金髪の赤ちゃんに羽が生えた天使ちゃんが飛んで出てきます。
かわいいです。


色々情報をシェアしましたが、この「生む」ことに関しては、初めに「繋がり・交流」があっての結果の様なものです。
まずは繋がりの方を大切になさってくださいね。
しかし、神様たちの反応を見ると、本当に喜ばしいことなんだなあと思います。



さて、夜伽や契り、生む等がありますと、神様達からお祝いされます。
次回の寺子屋は「お祝い」についてです!


私は来年も、変わらずこんな感じで神様を楽しくお伝えしていきたいです!
それでは、良いお年を〜♡♡

読んでいただけて嬉しいです! サポートは、ありがたくタノカンサアの酒代にさせていただきま・・・いえ神社参拝の路銀にさせていただきます!!