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「奥深き画材の世界」2022年9月5日の日記

・画材をたくさん買ってうれしい。今日描いたのはデジタルなんだけど。

すぐ箱の上にのせちゃう 椅子を描け

ずっと輪線の細さと色と画材に迷っている気がする。どうやら油画をながらく専攻していたので、線を描くこと自体経験がなくて扱いに困っているらしい。

でも線を描くとぐっとイラストレーションらしくなるので、線は重要なんだろう。
描けば描くほどイラストレーションってデザインに近いんだな〜と思わされてしょぼんとする。
油画をやってきたからこその表現があるはずなんだけど、そこに到達することはまだできていない。まあ始めてまだ4ヶ月なのでそりゃそうか。

・実はアクリルガッシュを使うこともあまり経験がない。どちらかといえば水彩の方がなじみがあるかも。
あのアクリル絵の具のぴっちりきっちり塗らなきゃいけない感じと、すぐかすれる感じがなんとも馴染まない。
あと混色すると濁るよねとても。思った通りの色を作るのが難しいのでこれは色数を揃えるしかないんだな〜と思っていろいろ買ってみた。

逆に馴染みがなかったけど使ってみて好きになったのは色鉛筆。もともとデッサンが好きなのであのサカサカ描ける感覚は手に馴染む。他の画材との併用し易さもかなり好き。スピードを削がれない感じもよい。色々使ってみたけど、ホルベインのアーチスト色鉛筆が特に好き。私には油性のが使いやすいみたい。

・この1年は絵柄と画材の研究をする1年かなと思っているので、とにかくたくさん描いて焦らずやっていこうと思う。
こうして過程を書き残していると読み返すのおもしろいだろうな。

まだ固まっていないことのあるおもしろさ、ありがたさを楽しんでいこうと思います。

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