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「洋画は吹替派」の意見【なっち語】

よう、旦那!
洋画はお好きで?
ぼくはそれほど見ないかもけど、たまに見るので。
洋画と言えば昔から論争がありまして。
いわゆる「字幕派」と「吹替派」ですね。

ぼくは断然吹替派です。
字幕派の人の意見もわかるのですが、それでも今回は字幕派であるぼくの、なぜ字幕が良いかの意見を語りたいと思います。
あと、なんとなくなっち語で語ります。

※なっち語とは?
映画翻訳家の戸田奈津子さんが使う独特の用語。彼女の翻訳は誤訳が多いとの指摘もあるが独特の味わいがあることも確かで?

吹替派の主張1 画面全体を見たいかもだ

字幕がある映画は画面下の字幕を追ってしまうと?
ややや、ケッタイな。
映画の画面は監督が全体のバランスを考えてすべて意味のある構成にしてるはずだぜ。
背景の映像美や俳優さんの演技、つまり情熱のプレイにも注目せにゃ。

吹替ならば音声でセリフを聞けるので視覚を映像の方に集中できる。
スターウォーズなどのSF作品のローカル星やネビュラ星雲の美しさが堪能できるかもだぜ。

吹替派の主張2 吹替声優さんの情熱のプレイ

オリジナルのハリウッド俳優さんの演技もいいが、日本が誇るベテラン声優さんらの演技は捨てたもんじゃないかもけど。
だいたい外国映画の吹替に抜擢されるような声優さんは基本的に実力派のベテランぞろいで?
彼らの技量にかかればほとんど違和感なく映画の世界に没入できるので。

なに?
たまに話題性重視で旬の芸人さんを使うこともある? バカこくな! こいてねえ? そりゃコトだ。
そんなキャスティングするヤツは探し出して〇せ。

吹替派の主張3 誤訳があったらコトだ

せっかく映画の世界に没入したいのに誤訳があったり、イメージにそぐわない字幕があったりするなんてとんでもないコトだ。
字幕はボランティア軍ではなくプロの方が責任を持ってつけてるかもけど、某字幕の女王は誤訳が多いと評判なので?
ニューヨークの若者が「ばかこくな!」「こいてねえ!」なんてセリフ吐くなんて66回流産するくらいあり得ない。

字幕派の意見もわかるかもけど

一方、字幕には字幕の良さがあるかもだ。
吹替だとセリフと口の動きに齟齬が生じることも?
また、オリジナルの俳優さんの演技(しゃべり方、声のトーンなど)も注目せにゃ。

何?
一番いいのは英語を勉強して字幕も吹替もなしで見れるようになること?
バカこくな! (こいてねえ)


本当のことをいうとぼくはあまり洋画を見ないのでそれほどこだわりがありません。
戸田奈津子さんの訳も意識してみた覚えがないのです。
映画に関しては年季の入った筋金入りのにわかなのです。

そしてノリでなっち語で書いてみたら疲れる疲れる。
なっち語を普段から使いこなす戸田奈津子さんはすごいなと思いました(?)

それでは、地獄で会おうぜ、ベイビー。

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