見出し画像

死角を利用する、ということ

年次休暇を取ったのに、なぜか仕事をする羽目になっていた
下っ端管理職の柊です。
みなさん真似しちゃダメですよー。と部下にも言うハメに。

テレワークで自宅の仕事環境を2年かけてほぼ完成に近いくらいに
仕立て上げました。
紹介は別記事で。

ところがですね、その分デスクがカオスな状態に。
下に極力モノを置くな、という奥様のお達しもいただいておりまして、
全部デスクの上で何とかしようとしたら、
てんこ盛りになりまして。
 Alexaとかもありますし。地味にタイマーやアラーム用途で使ってます。
(仕事中では、は音楽は聴きません。というか、一日の8割会議なんで
 音楽を鳴らす余裕がありません)

そんなわけで、なんとかせねば、と思いったって整理整頓
どこに何を置こう?ということで、2つ買いました。

いずれも、机下に収納するめ。
物量が多ければ、自身の死角領域に押し込んでしまえばよい。
まぁ、普段からきちんとされている方から言えば、ごく妥当なことなんでしょうけども。

ここで1つめのキャス4ター付きの台ですが、
柊はキャスターを外しました。
あぁいう可動式の家具って、実際に可動しないんですよ、たいてい。

位置Aと位置Bの2つを行き来させる家具があるとしましょう。
その場合、位置A~位置Bまで、その家具を可動させる領域を
確保せにゃならんわけです。
それは死角になってないので、自身の生活空間を圧迫するわけです。

可動式で広くなったり狭くなったりするテーブルとか、
以前、某家具屋さんで見たことがありますが、
「柊ならぜってー使わねー」と思ってます。
稼働しない。でも可動するように作ってるので、壊れやすい。
そのようなものは使わないようにしてます。


さて、今日は整理整頓自慢かというと、それだけではなくて

死角を利用するのは、物理的以外にも精神的なことでも
出来なきゃならんなー、と思うわけです。

仕事で疲れまくって、残業どうしようかなーと思っていた4/1の晩。
突如上司から「読み会やる」とお声をいただき、
全員テレワークで自宅なのに、仕事終わってから会社周辺に集合する
という事態だったんですが、
アルコールを飲んでしゃべっていると、仕事のことを忘れられるわけです。
これも、一時的に、強制的に死角に追いやってるといえるかな、と。

つまりは、今やっていることに注力できる人っているのは、
それ以外のことを、きちんと死角に追いやることができる人なんでしょう。

で、柊はできているのか、というと全然できていません。
もともと1つのことに注力するのが苦手で、
頭の中に、いろんなものを詰め込んで、覚えておくタイプ。
それが熟成されると、次のアイデアが浮かぶ、という感じ。

でも、そろそろ出来なきゃならんなー。
頭の中に詰め込みまくるのは、40歳まであと数か月な今では、
限界に近いなー、と思っている今日この頃です。

では、また仕事の合間にでも

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?