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リスタート

2021年夏、最愛の父が急逝した。ニュースで見ていた事が現実となって目の前に降り掛かってきて、当たり前のように過ごしていた日常は一瞬にして崩れ去っていった。

私は生粋の車好きである。亡き父から教えてもらった事であり唯一の接点だった。母のお腹にいた頃から父の乗る"日産エクサ"で英才教育を受けていた私はずっと車と共に育ってきた。父とはいつも車の話ばかりをしていたし、車に乗ってる時はどんな話も出来た。泣いたり笑ったり…どんな思い出も車と共にあった。私にとって車は日常であり欠かせない存在なのである。これからは父の遺した愛車と共に新しい日常を生きていく。失われた過去はどうにもならないから前を向くしかない。これからの未来がどうなるか分からないけれど、きっと大丈夫、うまくいくはずだと信じて…。

これからも心の内に溜まった言葉を想いを発散する場としてnote活用していきたいなと思う。文章にするの下手で嫌になるけど、これも挑戦だと思ってマイペースでね。

ひいらぎ(柊)

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