見出し画像

Webエンジニア2年目になって、改めてBATTLE OF RUNTEQ(バトラン)を見て反省する話。


始めに

皆様
本日のバトランは観戦されましたでしょうか。
いや多分この記事を見る人ほぼRUNTEQ生だと思うので、
見ていると思うんですけど。
いや素晴らしかったですね。
本当によかった。
というか導入がほぼ一緒なんですよ。
そうです、バトランの記事を書くのは二度目です。
前回とはまた違った視点になったというか。
前回の記事の時とは、
私がまた違う立ち位置になったからこそなのかなというか。
興奮が冷めやらないので、感想を書こうと思います。
だからもうバトランの説明とかいいよね。
まあ流石にリンクは貼っておきます。
そして素晴らしすぎるvol.5の動画も皆に見て欲しい。

レベルが高すぎる。年々インフレしていく。

今回あまりアプリの情報を仕入れず、
プレゼンを見たんですけど。
いやもうレベル高すぎる。
私毎回アプリのレベル高いな……って言ってはいるんですけど。
今回もうこんなの商用じゃんみたいなものが多くて。
下手な企業よりも、UI/UX綺麗だし、
ユーザービリティのこと考えられているし、
技術力が鬼だし、
何よりこれを自分が作りたい!って
思った理由がしっかりしている。
なんかどれもこれも売れるな……課金ができるな……
っていうレベル。
これ同じ時期に入学した同期が作りました!
って言われたら立ち直れないレベル。
まあ今の私もこんなレベル高いの作れないな〜とは思うけど。
それは前回の記事で書いた通り、そこまでもう気にしなくなったというか。
凄い人は努力しているから、当然凄い。
ただ見ていて、その熱気というか、
ユーザーへの想いとか。
そっちの方を自分は、見習うべきだなと感じました。

Webエンジニアっていう仕事を選んだ時の気持ちを、最近忘れつつあった。

まあ元々私はそんな高尚な理由があって、
Webエンジニアを選んだ人間ではないんですけど。
それでも以前は、ちゃんとWebアプリを作って、
そのアプリに誇りを持っていたはずなんですよね。
自分のアイデアを具現化できて、
それを誰かに使って貰った時の喜びがあって。
Webエンジニアになってもやっていけるって思った筈なんですよ。
でも今は自分がそのアプリに本当に携わりたいのかとか。
作っているサービスが本当にユーザーの為になっているかとか、
そういうこと全然考えないで、
ただ納期に間に合わすために、コードを書かされている。
それどころかそのコードを書く時間がなくて、
AIにただ任せて、日々を消化するだけの人になっていたなあって。
今の自分って、
純粋にWebエンジニアとしてダメだなあって思ってしまいました。

個人開発だからこそ妥協してしまいそうなのに、していない。それが凄い。

今回のって個人開発だからこそ、
個人の思いを乗せられるとか、そういうのはあると思うんですよ。
個人開発だからこそ、いくらでも突き詰められるというか。
でも個人でそこまで突き詰められるかはまた別というか。
個人だからこそ妥協しそうなところが多いのに。
ユーザーのことを考え、
自分が作りたい機能を全部作り、
それでいて見た目も技術も妥協しない。
ユーザーだけでなく、三方のことを考えていたり、
企業向けにアピールすることや、
今後のことも考えていたり。
私が個人開発した時には、そんな視点まで考えられてなくて。
またそういう視点が、
きっと仕事としてWebエンジニアになるためにも大切だろうなって。
今回バトランのフィードバックがどれもこれもレベル高くて、
仕事としてのアプリ制作にも役に立ちそうだなって感じて。
本当に凄いなというか。
私よりよっぽどWebエンジニアしているなって。
本当に反省してしまいました。

忘れがちなユーザビリティ。会社自体も売上重視している面もあるし。

ユーザーのことを考えるって、簡単に言えるとは思うんですけど。
現実には結構蔑ろにされている面がある気がします。
要件定義とかデザイン作成の時は、ちゃんと考えているのに。
いざ実装し始めるとか納期とか大人の事情で、
忘れ去られていく。一番大事だろうに。
そもそも今はこれなら売れるだろうとか、
売上重視しすぎてて、本当にユーザーの声を聞いているのか、
とか思うことは色々あります。
仕事にしちゃうと、個人の時とはまた違う悩みが色々出てくる。
そして気が付いたら、
自分自身がそのユーザー目線を忘れていたことに気が付きます。
前述した通り。
ただコードを書くだけの人になっていたんですよね。
この機能がいるから、ただ実装する。
本当にこの機能がユーザーの役に立つのか、
なんて視点が綺麗になくなってて。
会社のせいにしていたけど、
自分がそれを忘れていたんだなって感じました。

 Webエンジニアはクリエイティブな仕事だって、校長が言っていたことを忘れないようにしたい。

本日のバトランで、
校長がWebエンジニアはクリエイティブな仕事だと言っていて。
それがとても印象に残りました。
今の私は、
AIに淘汰されるようなWebエンジニアです。
ただ何も考えないで、コードを書くだけの。
けれど、きっと本当のWebエンジニアは。
クリエイティブで自分のアイデアや考えを、
アプリに落とし込むことができて、
世の中の人の役に立てるような、
素晴らしいアプリを作成できる筈なのです。
今日のバトランを見て、私もそういうアプリを作れるような、
本物のWebエンジニアになりたかった気持ちを思い出せました。
自分の体験や想いを乗せて、
素敵なアプリを作成し、立派なプレゼンをされた皆様は、
もう未経験とか関係なく、
素晴らしいWebエンジニアでした。
私はその熱量や熱気を、
何か作成して人の役に立ちたい気持ちを、
本当に見習いたいと思います。
勿論技術力とか、プレゼン力とかも見習うべきなんですが。
まずは一番、その気持ちを見習うべきだなと感じました。

終わりに

今個人開発をしていたり、
就職のために自分のWebアプリを作った皆様。
もうそれだけで凄いんです。
何かを作るって本当に大変なことだと思うので。
私もバトランを見て、改めてまた個人開発をしたいなと感じました。
前の私の方が、アプリを作っていて生き生きしていたなというか。
最近の私は、仕事とかに色々疲れていて。
言い訳ばかりしていて。
休みの日に何かしようみたいな気持ちになれなかったんですけど。
なんだかそういう前向きな気持ちになれただけでも、
バトランを観戦してよかったなと思いました。
本当にこういうイベントを企画するのは大変だと思うんですけど。
改めてRUNTEQは凄いなと感じましたね。
今後もよろしくお願いいたします。
次のバトランも楽しみです。
そして私も近日中に何か作れたらいいなと思います。
この気持ちを忘れないように。
こんなよくわからない気持ちのままに書いてしまった記事ですが、
この記事が誰かの役に立てれば幸いです。
それでは最後までお読み頂き、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?