無個性に対する嫌悪感から生まれる''逆張り''も、結局無個性だよねって話
今日はお風呂で逆張りについて考えていました。
流行嫌いで逆張りで生きてきた私
私は流行が嫌いです。
流行に乗る=無個性とまでは思いませんが、やはり流行に乗ってるのって、なんか自分が無い気がするんです。
メディアなどで「今〇〇が人気!」と宣っていても、「いくら積まれたんだ?」とか「利権か?」とか勘繰ってしまうタチです。
韓流嫌い、中高時代タピオカを飲んだことがない、大学生の今は麻雀も嫌い。
といった具合に。
そもそもタピオカブームってなんなんですかね。
あれ数十年ごとにたびたび流行るそうですがあんな黒い粒々流行らせて誰が得するのかもわかりません。
不気味ささえ覚えます。
''シャバさ''への嫌悪感に振り回されている
そんな中で今回の本題です。
私は元喫煙者なのですが、タバコに関しても逆張りが発動しています。
元々大学生=お酒のイメージが強く、お酒にあまり強くないことも相まって、逆張りでタバコを吸いはじめました。
しかし蓋を開けてみると、喫煙所には「ザ・シャバ大学生」のような私が1番嫌いな人種がワンサカ。
今となっては「そりゃタバコはイキリ大学生のテンプレだろ」とわかるのですが、当時は本気で今時タバコなんか吸ってる奴いないだろと思っていました。
そこで再び逆張りが発動して今度は禁煙をします。
ポーカーについても同じ現象が起こります。
元々私の知人でも麻雀を楽しんでいる人が多く、大学生=麻雀というイメージも私の中にあったこともあって、麻雀にはハマりませんでした。
そこで私が目をつけたのがポーカーだったのです。
役も麻雀よりシンプルだし、なんか大人の雰囲気してカッコいい。
周りにもやってる奴いないし、私だけだろうなぁ
なんて思ってたら普通にインスタのストーリーとかでポーカーが流れてくるわ流れてくるわ。
その瞬間に興味失せて辞めました。
流行の反対に固執するのも流行に左右されていることになるよね
こう思うと、自分の趣向って逆張りに左右されているよなと。
流行に流されたくない!他人と違うことがしたい!
と思っていても、その反対を行くのであればそれも流行に流されていると言えるよね…と思ってしまうわけです。
書くこともなくなってきたのでここら辺で〆ます。
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