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写真コミュニティの選び方

こんばんは。ちーぼー(@hiilagram)です。写真関係は

1.カメラ購入(頂いたり借りたり)
2.撮影(オススメの場所や注意事項など)
3.その後の二次利用や楽しみ方
4.その他(フィルムの説明などもろもろ)

のフェーズに分けて写真ネタ書きますね。今回も4.その他
タイトルは仰々しいけど選び方、というより各コミュニティさんごとにツールや種類が異なると思うので私が属しているものの紹介をしたいと思います。

しんやとよーへい

オンラインサロン、と呼ばれるコミュニティです。
campfireから加入後、メールのリンク先のslackに加入。
アナウンスを確認、自己紹介などをし各エリアのチャンネルがあるのでそこからお住まいのエリアやよく行くエリアのチャンネルに参加(私も東京在住ですが九州チャンネル入ってます。)
※slackではチャンネルって表現になりますがイメージできない方は「部屋」みたいな掲示板(古い?)でイメージしてください。
私は3月に加入してますが活用するようになったのは8月くらいからです....
理由としては以下
■コロナ禍もあって撮影会に積極的に参加しなかった
■オンライン飲み会が苦手(だったら違うことに時間使いたい)
■フィルムメインで写真を撮っているのでLightroomを触ってない、レタッチわからない
■パソコンが古くてLightroom入れても微妙。まずパソコンを買いたかった
という個人的な理由です。でもslackは触ったことがあったので抵抗なく触れて、チェックしてたので動向は追ってました。
そして新たにパソコンを購入し、少しLightroom触ったり写真熱も上がったのでオンライン写真講座に参加するようになったり、少しずつ活用してます。

メリットとしては、
□オンラインなので写真教室や講評会などのイベントにお住まい問わず参加できる
(みんな顔出しのリア充なのか...ってちょっと怖かったけど顔出ししないで参加する参加者さんもたくさんいます。)
□講師陣が豪華なので写真教室の情報などカメラマンさん毎にTwitterやインスタからかき集めて毎回料金を支払って、とするより効率よく情報が集まり教室へ参加しやすい。
 →誰が講師さんだよ…わからん…って方はInstagramのしんやとよーへいをフォローすると講師さんがフィード投稿したときにストーリーズにも投稿されてるので「あ、この方も講師さんなのね」ってわかります。
□エリアのチャンネルの盛り上がりによるかもですが関東チャンネルは撮影会の企画がたくさん(主にポートレート)
と個人的に思ってます。
デジでポートレートを撮る人が多め?のイメージですが各自自由に「良いのが撮れた!」ってときに写真投稿できるチャンネルもあって、そこを見るとポートレートの人だけではないのだなと思えます。人の写真を見る、勉強にもなります。
オンラインの写真教室もポートレートだけでなく写真史や風景写真などコンテンツもたくさんなので「私ポートレート撮らないから」って方でも惹かれるテーマはある可能性があります。写真を撮るスタイルって人それぞれで、写真生活を広げられる要素がたくさんあるかなと思ってます。
私、普段ガチガチの風景写真撮らないんですが藪崎さんの星空撮影オンラインセミナー参加して。

星空撮影=バルブ設定でしょ、ってくらいの理解で流星群が来てるタイミングだったので撮りたいなってだけで撮影行ったらきっと撮れてなかった。講座受けてよかったなって思ったし、講座後に撮影に行かれる方もたくさんいて「なんだよ...なんでみんな初心者とか言いつつ上手いんだよ...(悔しい)」って思ったり。
少し興味があることを新たに始めるのってハードル高いと思うんですけどオンラインサロンで講座があることでいつも撮ってるものより少し幅が広げられる可能性が転がってます。補足すると今のところテーブルフォト系のお話はないかな…ポトレ、スナップ、自然写真系が多そうな印象です。
ちなみに月額3,300円かかります。金銭的な価値は本当にそれぞれだと思いますが負担でなければ入っても満足度高いのでは、と思います。
※サロンメンバーに無料でオンライン講座しているものもあれば別途お金かかるものもあります。アーカイブも結構残ってるのでふと新しい分野に興味が出てきたときにそのアーカイブから講座を聞くってことも可能。
あとコミュニケーションツールがslackになります。slackってこう、オンラインの環境で急に「(アプリ)入れてここでコミュニケーション取って!」って放置されても「わからんわからん!」ってなりがちだと思うんですけど、読み専な分には段々慣れていくと思うのでそんなにアレルギー持たなくても大丈夫かと思います。
実際に対面で簡単なこと聞けると自信持てるんですけどそうでない人はネットで検索してみたりしてください。簡単なことなら私も答えますので。
(同僚が異動で急にslack使うことになって「あの人なら上手いこと使いこなすっしょ」と思ってたら個別にチャットで「返信の仕方わからん!」って来たので、そうだよねわからんよね…と思ったのでslackに関して補足でした。)

メンバーの方とのコミュニケーションですが大人数なので私はここで出会った人と写真撮りに行く、とかご飯に行くとかはまだないです。Twitterやインスタもフォローされたりはありますが積極的にメンバーの方とコミュニケーション取ったりってこともそんなにないです。写真や講座など #しんやとよーへい タグでTwitterに流れてきたら「いいね」する間柄みたいな。
※あくまで「私は」です。どんどん仲良くなってる方々たちはいらしてそれもTwitterとか見てればだいたいわかる。
※サロン始まる前に参加した #shinya写真教室 (河津桜)でご一緒した方も多くいるので面識ある方はちらほらいます

知らない人ばっかりじゃない、そういう安心感はあります。あと関東だと別の写真関連でお会いしたことある方とかもサロンに入ってたりで「知ってる人がいる」の安心感はあります(私が関東に住んでるから、で同じようなことは別エリアでもきっとあるはず)
多分みなさん #shinya写真教室 で一緒になったり、zoomで顔出してて見たことある!からの面識できて、次も何かでご一緒してとかどんどん仲良くなってるのだろうなぁと思います。
もちろんその場において「今日が初めてです」って人もいるしバラバラなので「周りが仲良さそうすぎて入っていけない」は少ないかな…?(私が積極的に行くタイプでないので数人知り合いいるくらいで心地よいです。確かに誰一人知らないと緊張感凄すぎるよね…)

しんやとよーへい
 コミュニケーションツール:slack /Zoom/Googleスプレッドシートなど
 費用:3,300/月
 世代:10代〜60代(って伸哉さんがツイートしてた)
 メンバー:現時点で約500人くらい?
 オンラインなので地方の方も同じ環境。
 各エリアのチャンネル毎や学生さんなど同年代でのコミュニケーションも取れる

フィルムさんぽ

最近、久々に参加してこういう時代だから改めて「オフライン」のイベントだなって思いました。流れとしては
1)フィルムカメラでフィルム1本分撮り切る
2)回収され現像・プリントへ
3)その間ランチやまた撮影したり(場所により)
4)各自、組写真を組んでお披露目。講評。みんなで投票。
です。複数の人で写真撮りに行くと「その視点気づかなかった、どこ?」ってなったり組写真のテーマやストーリー性が人それぞれなので本当に刺激になります。
朝10時くらいから21時くらいまでかかるのでまとめて時間取れないと参加は厳しいかもしれませんが楽しいイベントです。フィルム写真興味あるって方はカメラの貸し出しもやってるのでおすすめです。メンバー的にはフィルムがメインって方も多いかもだけどデジでも撮ってる人もいるので色々です。
白黒フィルムの会や中判カメラの会、ポートレートの会など企画会もたくさんあるので興味があるものに参加って形でいいと思います。
コミュニケーションツールはTwitterで、その回の参加者でグループDMが作られるのである程度お馴染みのツールなのかな?抵抗は少ないですかね。
メンバーの方とのコミュニケーションは、フィルムさんぽに参加したことある方で今度こういうおさんぽ会しませんか〜っていうツイートはたまに流れてきます。コミュニケーションツールがTwitterなので自分が参加してない時のフィルムさんぽの会の写真が流れてきたり、ご一緒したこの方とよく撮影されてるのかな?ってコミュニティが見やすいのでフォローしたりされたりと割とフィルム仲間で深まってる気はします。何回か参加するとご一緒した方も出てくるので「お久しぶりです」って挨拶したりまさにオフラインって思いました。
Twitterのみってところで集約されててスッキリしてるし仲も深まりやすいかな?

フィルムさんぽ
 コミュニケーションツール:TwitterグループDM /Googleフォト 
 費用:5〜6,000円?/回
(ポトレ会とかだとモデルさんへの費用もあって変わるかも)
 世代:20代〜50代?※企画や内容にもよる
 メンバー:40人程度 /回
 オフライン。講評が横浜周辺。1日がかりなので都合の合うタイミングでの参加
 人数が多かった場合は抽選で参加が決まる
※途中抜けるとかはNG。最後までみなさん参加されてます

snapmartcircle

snapmart関連でたまに出てくる「snapmart circle」って何者?って思ってたら募集のお知らせがあって応募してみました。で選ばれたので私は3期生です。
ユーザー(クリエーター)さんと何が違うの?っていうと「ユーザー(クリエーター)さん同士の横のつながりができること」な気がします。直接snapmartの中の方々とやりとりしてコミュニケーション取れることも大きいけど、ある程度Twitterでもsnapmartの中の人たちから反応あったりすると思うのでそんなに変わらないと思うけど少しだけ深いかな?※アンバサダー案件等サークルメンバーだと受かりやすいとかはないです
もちろんサークルメンバーでなくてもTwitterで #snapmart タグ付けると一定の方がいいねくれたりするんですが自己紹介を経てちょっと知ってる人、だと深みがありますよね。アプリの不具合などがあると相談しやすくて、開発の裏側とか大変なところも共有いただけるのである程度snapmart愛のあるメンバーの集い。同じアプリやサービスについて語れるっていうのもいいですよね。
コミュニケーションツールとしてはslackになります。人数が程よいので高頻度にslackコミュニケーション取ってるわけではないですが、繋がりはとても感じれるかな。
メンバーの方とのコミュニケーションは、このご時世なので撮影会などこまめにあるわけではないですが人数が多すぎないので私は一番ここのコミュニティメンバーが声かけやすいです。(それはただの性格の問題)

snapmartcircle
 コミュニケーションツール:slack 
 費用:なし
 世代:20代〜50代?
 メンバー:30〜40人くらい?
 オンライン。
 アンバサダー受賞さんの工夫したところ、苦労したことなど共有できる。広告などでメンバーさんが出てきたら共有などして盛り上がる
 応募後、snapmartにて選出

その他

最近活動してない #noteカメラ部 やnoteのサークルも写真関連って結構あると思うのですが私がnoteサークルを使いこなせてなくてご紹介までには時間かかりそうです。
noteカメラ部はnote自体にサークル機能が出来たことで消滅感ある…笑
slackではゆるりとまだ繋がってます。

ちなみに加入はしてないけど気になってるのはこちら。

しんやとよーへいサロンでも講師のコハラさんのサークル

マネクリさんサークルもある

他のサークルなどはnoteのページから確認してみてください。

所感

まだコロナ禍と言われる時代の中で、撮影会やフォトウォーク我慢されてる方もまだまだいると思います。なのでそういう価値観もある程度合うことがコミュニティに属しても長続きするコツかなぁと思ったりします。(個人の価値観、ではあるけど集団になるとそれがコミュニティの価値観、みたいに見えてしまうからね)
写真に限らないしどこのコミュニティでもそうだけど、仕事柄や家族の環境でどうしてもまだオフラインのイベントは…って参加してない中でみんなが楽しそうにわいわい集まってるともやもやしますよね…。
そういうときは離れててもいいと思います。タイミングが合って入れるときに入る(もしくは参加する)で、参加してる人の楽しそうな声が大きく広がりがちだけどまだ行けないってひとももちろんいると思ってます。
なので今、でなくても興味が持てたとき、入れるタイミングになった時に読んでもらえたらいいなーと思ってこのnote書いてます。(迷ってる方にはその迷いの要素が何かによるけどヒントになったら嬉しいかな)
※語弊のないように説明すると私は自分の判断であまり遠方に行かない、や今のところ行動範囲はこの県まで、と決めていただけで行く人を否定してるわけではないです。もう10月になってGOTO東京発着も対象だし、私もある程度イベント参加してますしね。

番外編

先日、しんやとよーへいサロンの関東チームのイベントで写ルンですフォトウォークに参加してきました。もう〜絶対私が楽しいイベントじゃん笑

ちなみにフィルムさんぽは始まる前にミニホワイトボードに名前を書いて顔と一緒に写真を撮影。Googleフォトで共有しています(そのさんぽで撮った写真もサブカメラ含めて共有してます)なので今までしんやとよーへいサロンのslack内でアカウントしか見てなかった方々の顔がわかるんです。これで次の機会でお会いしても忘れないはず...笑
私は最近のshinya写真教室も参加してなかったし、Zoom関連も参加してしてなかったりであまりサロン活用できない自覚があったのでイベントに参加して面識を持てた人が増えてからサロン参加が楽しいです。オンラインサロンといえ、オフラインで対面で会うの大事だな〜って改めて思いました。

※ちなみにこのイベントは公式noteでも更新されるようなので公開されたらリンク貼ります(楽しみ!)


サポートどしどしお待ちしております。現像代にまわします!