父の言葉とお彼岸

2023/3/18 お彼岸です。
めちゃめちゃ雨だけども笑

最近同級生と会って、38歳、40歳ご夫婦でお墓の話になったらしい。お墓はいらないよね、でその後の詳細などはそこまでならなかったみたいだけど。
かたや38歳、38歳ご夫婦ではもうすぐ第二子が産まれる。「お墓の話は早くない〜？笑」って言ってた。
かたや38歳、独身。私。
人生いろいろだよね。

身近な人でお墓いらない話されると、もしかして私が定期的にお墓参りしてるの大変そうって思われてるかなって不安になってしまう。
大変な面もあるけど個人的には会いに行く場所みたいな位置で、ありはありだなって思ってる。まぁたぶん私が大変そうに見えるとかでなくご夫婦間でお子さんとか親族のこと考えて会話してると思うけど。
物理的に遠かったり価格考えたら、残された方の形は好き好きにやるで、ほんとになんでもいいのかもしれない。
とはいえ私もそんなに毎回お墓参りしてるわけではない。ここ数年はほんとに忘れてない時だけ、みたいな節はある。お墓参りはしてなくても家でお花だけ飾ったりその辺はゆるゆるしてる。

ちなみにうちのお墓は土地だけは地元の人のところを抑えてくれて（それも本来は入れないけど親族の口利き？）
両親が亡くなる前からこの辺にうちのお墓あるんだよ〜はずっと聞いてた。で、母が亡くなり、親族が場所確認してくれてそこにお墓を建てました。
最初の土地代は知らないけどお墓は兄と私のお金から。名前は父方になるのに最初に亡くなったのが母だからか母方が少し負担しようかって言ってくれたけど断った。（兄はすんなり貰おうとしてた気がするが）
※甘えるのも苦手なんだけど、母は父方の伯母にお金を貸して、亡くなる前から返してもらいたいというやりとりを経て、伯母もなくなったり、数年経って解消するとか親族間でお金のやりとりが嫌だったんです。あと、お墓としては父方の名前なのに母方伯母に支援してもらうのもちがう気がしてしまって。

年間でお金もかからないし今となってはお墓の周りに草が生えてたら草取りくらいが主なお手入れ。あとはお彼岸やお盆で親族や私がお墓参りするくらい。兄はほぼしてない気がしてる。
多分残された方が大変、はお墓を建てるお金と精神的負担ってところなんだろうけどね。

ということで今日は両親のお墓参りと
1年前に亡くなった父方のお墓参りもいこうかなと。

両親のお墓にはいつもお花だけ、
今回父方のお墓参り、1人で行くのは初めてだけどお線香だけでいいかなと思ってます。
雨だけども笑
両親だけなら頑張れば歩いていけるが（それも駅からバス&30分くらい歩く）
兄に車借りてドライブつつ地元周辺〜と思ってたので父方のお墓参りもいく。車を借りた時は道の駅でお花を買うのも定番。今日は地元に向かう乗り換え駅構内にある青山フラワーマーケットのお花もかわいかったが1日雨なのでシンプルに菊をお安く買いたかったので道の駅にしたい。

「大切にしてる教え」のテーマを見て、教えというより残ってる父の言葉がふたつあって。
ひとつは
「頭のいい奴は知恵を出せ、頭の悪い奴は汗を出せ」
小学校3年生か4年生の時に聞いてなんとなくずっと覚えてた。今調べたらベースは松下幸之助らしい。
父は分かりやすく汗を出したひとだったなぁ

もうひとつは
「大は小を兼ねる」
今でも買い物行って迷うとすぐ出てることば。
「大は小を兼ねるってお父さんが言ってた！」と物事を決める指針になっている笑

改めて思うと母と一緒に過ごした時間の方が長いし、母は本を読む人だったけど主だって、何か言葉を残された記憶はない。
父からの言葉の方が覚えてるなぁと思うのでした。教え、というほどではないけど父は慣習というかそういうの、大事にする人だったな。

と途中まで、入力して地元駅についたら23分発のバスが行ってしまい（到着25分）次のバスが13分とほぼ1時間待つことになりマックでお安くラテを飲むのでした。
まだ地元方面に友人が多々いるから寄りつつお茶したりできるのもありがたいなぁと思う。お墓参りがメインなのか友人と会うのがメインなのかはさておき笑
もっともっと歳を取ったら変わってくるとは思うけど。

今日も皆さま、良い1日になりますように。

追記。13分のバス乗れました（そりゃな、ここで乗り過ごすわけにもいかない）
父の命日が、4月なので父のことよく思い出すなぁそういえば春先でnoteも書いてたなぁと思い出したので過去のnote貼っておきます。

#大切にしている教え