見出し画像

猫の引っ越し

猫が引っ越しをしました。

この度の主役、はちです。

ブリティッシュショートヘアの雄、7歳です。
生後4ヶ月で家族になり、それからずっと家猫です。

『犬は人に付き猫は家に付く』

という諺を思い出し…猫の転居
大丈夫だろうか…
と不安いっぱいでした。

心配だったこと
・ちゃんとトイレできるか
・ちゃんとごはん食べるか
・ちゃんと眠れるか

他にもこまごまと考えれば沢山ありましたが
特に、トイレとごはんのことが心配。
生死に関わることですもんね。
猫は1日おしっこが出ないとかなり深刻らしいし…
(はちはストルバイト尿結石の病歴あり)

しかし、この辺は心配したとて転居後に様子を見るしかなく、思いつく限りの準備をしました。

やったこと
・お皿を洗わずに持っていく
・水は設置する前に計量する
・トイレはそのまま持っていく
・お気に入りベッドカバー洗わずに持っていく
・初日は過ごす部屋を決めてみる

振り返ると、とにかく洗わなかった。
水は、飲んだ量がわかる様に計る。
ひと部屋にまとめて馴染みのあるものを置き
はちが安心できる空間を作りました。

さあ行こう!


キャリーに入る時から(むりやり)
滅多になかないコが
『にゃぁーーーん、、、』
と悲壮な声をあげていて
心折れそうになりながらも転居先へ車を走らせました。

はち『にゃぁーん、、にゃぁーーん、、』

私『だいじょうぶだよ、安心しててねー』

※車中の私の心の声
『ごめんよ、急に連れ出して。
外になんかほとんど行ったことないのにねぇ…
あなたと話ができれば、事情を話して相談もしたかったんだけどさ…
絶対に居心地がいいって思えるようにがんばるからね、許してね。』

到着

引っ越し3時間後

キャリーを出てからのはちは、
ひたすら匂いを嗅ぎ回ってひと通り偵察。
匂いと、音にも敏感でした。
ちょっとの音にもびくっ!

着いてからの人間(私)は、なるべく平静を装っており…
でも無視ではなく、2階にいてビクビクしているであろうはちに向けて
『おりこうさんのはち〜 これからごはんでも作ろうかな〜な』
と頻繁に声を出して、安心してもらおうとしてました。

ベッドの隙間に挟まって固まるはち

とりあえず、移動は無事に終了…
後日の様子は次回に。

人間に付き合って、いっしょに居てくれる動物に感謝です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?