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口から出る錆

文句ばっかり言っていても幸せになんかなれっこないと思うんだ。 でも、その文句って幸せになりたいから湧いてくるのでは??? 無視するほどどうでも良くなくて、何か引っかかる まだどうにかしたいと思う時、口から湧き出る そんな、不平不満。

    • 僕がいなくたって

      「みんな僕なんかいないほうがいいんだって思ってるんでしょ」 そういった彼に 「そんなことないよ、だって僕たち仲間じゃん」 って言ってくれた子がいた チームプレイの中でどうしてもミスが続き、廊下でうつむく彼に「どう思っているのかは直接聞かないと分からないのでは?」と背中を押したのは私だ。 仲間だと言ってもらえた彼に、言ってくれたあの子に、どんな意味があったのだろう。 じゃあ今は、誰かと一緒を喜べているのだろうか

      • 未読

        きっと、見られることはないのだろう きっとこの声は、想いは、文字は、届くことはないのだろう 分かっていて開くページ、触れる文字盤 私の満足のための送信 最後までやり切るための意地 どうして届かなくなったのだろう いつから受け取ることをやめたんだろう 側にいてくれたらなんて言ってくれるのだろう これから一緒の未来はないのだけど、 これまで一緒だった時間を想いながら 『既読』の文字がつかないところに、送信してみる

        • 振り返る

          今日のこれも、この間のあれも どう思ったかなんて変わる 変わっていくのだと思う 今はこう思いたい、 今だからこう思う、 きっとその瞬間のその時が正解とも限らない 忘れて過ごして振り返った時、あーあの時って何度だってリフレーミングされていく 今はこんなにすれ違っていても、いつか私のそれと近い気持ちになるんだろうか 今は届かなくても、あの時って思えるように もっともっと大きくなりたいね。

        口から出る錆

          ことば

          言葉は選ぶものだから 言葉は作るものだから 言葉はその人を映すものだから 言葉は届けるものだから 丁寧なものに触れていたい

          いつか届くから

          きっと、 いつかは届くから 今日まではたしかに届かなかった でもこんなに一生懸命に届けようとしているから 少しずつ、何度も届けようとしてきたから 明日かもしれない、来年かもしれない ご飯を食べている時かもしれないし、歩いている時ふと、かもしれない もう永い眠りにつこうとしているその時かもしれない 見ていたものも、想ってきたことも、 私のもとには残っているから あとは願うしかないのだろう。

          いつか届くから

          #49 選択すること

          やらないことを選ぶと やりたいことも選べる 手放した心の余裕と、 かけていた労力の余裕と、 見えていた世界のちょっとの変化 これをやらない代わりにこれはやってみよう、 なんて思えたり。 やらないを決める勇気は 可能性への扉だったりするのかもシレナイ

          #49 選択すること

          #48 素敵な大人になりたくて

          素敵な大人になりたい 学生の頃の私がイメージする素敵な大人は 仕事ができて、 人柄が素晴らしく、 みんなに尊敬されて、 非の打ち所がない、そんな人 20代も後半を迎え、今思う素敵な大人は、 ありのままを、それでもいいよ、 そう言える、 背伸びしないで居場所を選んでいける そんな人 あのとき思ったようには、頑張れないこともある あのとき考えたようには、できないこともある あのときから見てきて、分からないこともある 納得できないこともたくさんある 今の私で、この私で、ど

          #48 素敵な大人になりたくて

          #47 私からあなたから

          好きだって言ってたから。 そうやってプレゼントしたり、 あなたを思って言ってるんだよ。 そうやって言葉を贈ったり、 あげたり、与えたり、渡したり、譲ったり、 それ以上に、 これが優しさなのか、 これが愛だったのか、 そうやって受け取ることのほうが何倍も難しい

          #47 私からあなたから

          # 46 あるとかないとか

          そこに意味があるとかないとか 見返りがあるとかないとか 誰かのためになるとかならないとか 好きとか、嫌いとか、興味がないだとか、 そんなことはあんまり重要ではなくて、 そうしたくてしている。 大事にしたいことを、ものを、人を、大事に一生懸命なことを誇らしく思っていたい

          # 46 あるとかないとか

          #45 チガイ

          世界は広いのだから、 そう言われて育ってきた 広い世界を知る喜び それを感じながら生きてきた だからだろうか、 前はね、 他ではね、 人に他の世界があることを 知らせたくなることがある なんでそんな話をするんだろう? だから何だと言うんだろう? そう思われているかもしれない。 広い世界を知ることに関心も喜びもない それを重要視しない人からは。 あの人は私と一緒じゃないんだ。 それを悲しんでいないで、 おもしろがれる人でありたい。 おもしろがれる関係を築いていたい。

          #45 チガイ

          #44 ごめんね

          本当は分かっている、 ごめんねって言葉にする度に 私自身も傷ついていること 本当は気づいてる、 ごめんねって伝える度に 相手の次の言葉を閉じ込めちゃうこと そんな言葉なのに、 言っていないと自分を保てなくなることもある ごめんねを武器にも盾にもしないで、 私が私を守ってあげられたらいいのに

          #44 ごめんね

          #43 ほんの一瞬

          どんなにどんなに丁寧に関係を築いても、 崩れるときには一瞬だ。  愛も信頼も、砂の城と変わらない。 崩したのは波なのか、風なのか、 それともこの手だったのか。 明日には、誰かがその上をなんてことない顔で歩くのだろうか。

          #43 ほんの一瞬

          #42 謝ること 許すこと

          謝りなさい! 怒られてる男の子をみた。 そのそばに 謝らなくていいよ、だって、友達だもん 強く言い切ってくれる男の子がいた。 ごめんなさいをしてくれるから許すのだろうか。 ごめんなさいをもらったら許さないといけないのだろうか。 謝ることと許すことを教わってきた気もするけれど、 許せるよ、あなたは私の特別だから。 そう言えるかっこいい人に私もなりたい。

          #42 謝ること 許すこと

          #41 想う

          信頼は時に孤独なのでしょうか。 孤独を感じるそれは信用なのでしょうか。 信頼に苦しくなるのは自分自身へのイイネが 足りないからなのでしょうか 人を想って離れるとき、 心に残るのはなんだろう。

          #41 想う

          #40 他人に期待しない

          他人に期待はしないで (自分を諦めない程度に)自分には期待して 相手からは信頼してもらえるように振る舞う ただ、それだけ。

          #40 他人に期待しない