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恋愛


恋愛の映画、ドラマ、見ますか。

おそらく自分はなかなか観ている方に分類されると思う。


小さい頃から自分のも他人のも好きだったのが、色恋沙汰。よく他人の告白とか覗いてたりしたなーと思い返す。なんなら男子を女の子のとこまで連れてく係とかやったし、他人事だと適度に距離があるから楽しめるんだな。ドラマとか映画よりは近いけど、それでも自分ごとじゃない感じ。


結局、恋愛は経験値で図られる事が多い。何人と付き合ったとか、何年付き合ってたかとか、何人と寝たとか。数がわかりやすくものを言う。もちろんその一つ一つがいい恋だったかどうかまで話せたらいいんだろうけど、そんな機会も与えられない事が多い。


そんな中で、恋愛ものの映画やドラマを見た本数とかも、経験値としてカウントしてあげて欲しいと思う。やっぱりそういうところから吸収している人は、上手に恋愛する。分かるんだろうね、こうすると失敗するとか、こうすると相手は喜ぶとか。

奥手の人ほど、そういうのも見てなかったりするから。いざってなってもどうしたらいいかわからない。逆にそういう見て吸収することを続けていたら、いざってなったらなんとなく分かるし、察せる。この察するって能力がないと、同意の上が同意の上じゃなくなったりするんだろうな。

よく、手を握るタイミングをミスるという案件が男はあったりするんだけど、それもいろんな手を繋ぐパターンを知ってるかどうかって大事で。基本、ドラマや映画と同じパターンで手を繋げば、カッコつけすぎとは言われるかもしれないが、そこまで大外れする事もないだろうに。もちろん主人公と相手の関係性とか、温度感とか、話数とかもちゃんと反映させて同じパターンって意味ね。


たとえ今恋愛してなくても、していても。恋愛ものは定期的に見るべき。時代の変遷を捉えて、今後の恋に生かすべし。そしたらおじさんおばさんになってもいい恋ができるではないかと、若造の自分は思うわけです。

確かに、若手俳優たちのとりあえず演技する場所になってるのは実写映画などで見たら明らかかもしれないけれど、演技も含めてこの男どうなんだ、この女どうなんだっていう目線で見たら、案外楽しめるのでは。鼻で笑いながら見るのもまた一興。



ドラマや映画で擬似体験する、学ぶ恋があってもいいと思う。

いつの日か、あの作品の主人公みたいにカッコよくなれることを願って。







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