『ボブの絵画教室』の知識が役に立つ日
夫は、イラストレーターだ。
絵を描くのが大好きで、朝から晩まで嬉しそうに絵を描いている。休憩時間には、趣味の絵を描いている。
その様子を見ていると、絵を描くのがとても楽しそうに思えてきた。もともと、高校時代は美術部だったので絵を描くのは嫌いじゃない。
思い立ったらすぐに行動してしまう人間なので、速攻でamazonにアクセスして一番お手軽なペンタブを購入した。
門前の小僧 習わぬ経を読む。
夫は液タブという機材を使い、デジタルで絵を描いている。機材選びやら何やらをを横で見ているうちに、なんとなくの知識を得ていた。
「ワコム、聞いたことある。安いし、評判も良いし、趣味用だしOK!」
そんなノリと勢いで購入。
最近は時間があれば、このペンタブを使ってグリグリと絵を描いている。CLIP STUDIO PAINT PRO 3ヵ月ライセンスも付いていたので、ありたがく使わせてもらっている(もともと adobe の Photoshop ユーザーだが、絵を描くならクリスタを使いたい、という謎のこだわり)
そもそも趣味の絵なので、知識も技術力がなくても問題なく絵は描ける。描きたい形を描いて、塗りたい色を塗って遊んでいる。
でも、描いていると脳裏に一人の男性が浮かんでくるのだ。
「ね?簡単でしょう?」とこちらに語りかけてくる。
彼はフワフワのヘアースタイルで、樹木や山や雲の(すごく画一的な)描き方を教えてくれる。
「ボブの絵画教室」が、まさかこんなところで役立つことになろうとは。
あと、この記事のために「ボブの絵画教室」の動画を探していたら、adobeがパロディ版の動画を作っていたことを知った。
世界的に有名なのね、ボブ。
ありがとう、ボブ。
あなたのおかげで、へこみ や ふくらみ をそれっぽく塗ることが出来るよ!
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