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乳酸と酸化とエネルギー

思った通り、それほど読まれていないようだ。
私の書き込みを見てくれてる人の何割かの人達は、埋め込まれた常識から抜け出すのは難しいのだろう。
つまり、腸活や善玉菌・悪玉菌という洗脳である。
まあ別に一人ひとり自分の思うことを信じて生活されればいいと思うよ。

ただ、読まれた方の中には、まだ半信半疑な方も多いと思う。
ですから、今回も少し乳酸に触れると共に、"エネルギー代謝とはどういうことなのか?"ということを理解することによって、乳酸の立ち位置をわかっていただけたらと思います。

一部抜粋 『乳酸を含む有機酸(酢酸やクエン酸)には抗菌作用があります。乳酸の成分がカビの内部に働き、カビのpHを低下させ、その結果酵素等が障害を受け修復不可能な状態となりカビが死滅します。・・・肌にも素材にも優しい乳酸のカビ取り剤ですが、安全性が高いとその分殺菌力も弱いのでは?と思ってしまうかもしれません。
しかし、市販の乳酸系カビ取り剤はカビに効くように濃度が調整されています。そのため、漂白効果はあまりありませんが殺菌力に関しては塩素系の漂白剤にも劣らない力があるのです。』

一部抜粋 『生物学の新知識の「生体内のレドックス(酸化還元)反応と活性酸素種」で紹介したように、生体内の主な活性酸素種発生源はミトコンドリアと考えられています。ミトコンドリアは生体内の約95%の酸素を消費し、そのうち1〜3%が活性酸素種に変換されると推測されてきました。酸素分子が一電子還元されたスーパーオキシド(活性酸素種のひとつ)は、好中球やマクロファージなどの貪食細胞においてもNADPHオキシダーゼなどの活性酸素産生酵素系によって産生されますが、生体内で生じるスーパーオキシドの約90%はミトコンドリアで発生していると推測されています。』

植物の光合成という仕組みは、光エネルギーを葉緑体という機関で利用し、二酸化炭素と水から、デンプンと酸素を作り上げます。
動物はその逆を行い、つまり、糖質を酸化させ、放出したエネルギーを利用するのですね。

「乳酸」は検索すると、昔のような厄介者では無く、エネルギー源として書かれている。
でもよく考えてほしい。
何でわざわざエネルギーを費やして、エネルギー源を作るのでしょう?
まるで「八百長リサイクル」のようですよね。
いかにもECOのような言い回しで(つまり嘘)、実際は地球をより汚し、エネルギーの無駄を増やす行為をしているのが実状です。

つまり、乳酸は毒だからです。

一部抜粋 『解糖系では、グルコースブドウ糖)をピルビン酸(pyruvic acid)または乳酸(lactic acid)まで分解してATPを産生するが、酸素を必要としないので嫌気的解糖(anaerobic glycolysis)ともよばれる。』

これって癌細胞そのものでしょ。
酸素が利用できないと癌細胞ができます。そうなれば、乳酸が増え続けるので乳酸にへっちゃらな乳酸菌のような細胞に変身。そうなれば、悪循環の始まりです。

もう発酵食品や乳酸菌について書くのはしばらくやめときます。😂

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