見出し画像

【53本目】macbook airを購入した感想

macbook airを購入しました。

 19歳のときに20万円で購入したdynabookから、35歳になった今、macbook airを購入しました。
 学生時代はiphoneを持っている友人を横目に、「絶対にappleには入信しない」「ガラケーで十分」と思い、社会人になってからも「aondroidでOK」「windowsが使えなくなったらLinuxを入れたらいい」と頑なにMacに手を出さずにいました。
 しかしながら、今回初めてMacBook Airを購入してみて、Macのあまりの高性能さに度肝を抜かれたため、記事にしました。

軽い、薄い、

 まず、軽いです。バックに入れることも躊躇わないと思います。重差は実に1.3kgだそうです。この軽さなら、いちいち専用のバッグに入れて肩にかけることも必要なさそうです。
 そして薄いです。2cmありません。これもいちいち専用のバッグに入れる必要がなくなる要因だと思います。

文字入力が優秀

 文字入力が優秀だと思いました。なんと書きながら逐一変換されていきます。文節や単語を認識しているのか、と驚かされました。
 Windowsやubuntuだと文節ごとにスペースキーを打っていたのが、Macだと自動で変換されていくため、必要のないスペースキーの押下が必要ありません。これは文字入力にかなり役立ちます。スペースキーを押下する頻度が確実に減りました。

commandキー optionキー controlキー によるショートカットキーの豊富さ

 MacBookにはCommandキー、optionキー、controlキー、さらにファンクションキーがあります。マスターするのはかなり時間がかかりそうですが、ショートカットキーの種類が多いことは、打鍵を少なくするのに非常に有効です。
 そしてCapsLockキーがなく、左手の小指の位置にcontrolキーがあることで、ショートカットキーのストレスが本当に減ります。
 ubuntuでもCapsLockキーとcontrolキーを入れ替える設定をしていましたが、本当に左手の小指位置にショートカットのトリガーキーがあるのはストレスの削減につながります。

Emacsのカーソル移動ができる

 今こうしてnoteを書きながらちょこちょこ試していたら、どうやらEmacsの文章移動ができるようです。
 controlキー + p で一行上へ移動するとか、controlキー + b で1文字後ろへ移動するとかです。個人的にはvimを使っていたこともあり、Emacsのショートカットは慣れていないのですが、それでもcontrolキーが左手の小指位置にあり、このcontrolキーとの組み合わせで縦横無尽に文章内を行き来できるのは大変ありがたい機能です。

まとめ

 初めてMacBookを購入してちょっと触ってみた感想を記事にしてみました。
 ハード面で軽くて薄く、文字入力のソフト面も優秀で、ショートカットキーは伝統あるエディタの文章移動もできる。トラックパッドの優秀さもさることながら、Emacsを使うようなプログラマの人たちにも満足のいく機能を備えた素晴らしい製品だと思います。
 いかに楽にパソコン作業ができるかを見事に体現していると感じました。
 なるほどこの高さでも多くの人が購入する理由も納得の製品でした。
  16年間Windowsとubuntuでやりくりしてきたのはなんだったのかと思っていますが、この16年があったからこそMacの凄さに感動できたような気もしています。
 しかも16年前に購入したDynabookは当時20万円、購入したMacBook Airは14万円でした。この機能がこの値段、いい時代に生きていると思います。
 ここまでお読みくださりありがとうございました。
 それでは明日も良い1日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?