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【41本目】10年選手

いいものを長く

 「いいものを長く使いなさい」という言葉を誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。私も親からこの言葉を聞きました。
 そこで今回は、いいものかどうかはともかく、実際に10年以上使っている道具について記事にしてみました。

dynabookのノートパソコン

 大学生になるときに購入したノートパソコンが我が家の10年選手です。
 当時はパソコンのこともまるでわからず、イルカをクリックして楽しんでいました。
 当時20万円もするパソコンの価格を疑いもせず「こんなものなんだろう」と購入した覚えがあります。
 はい、完全にカモでした。
 ニコニコ動画を夜中に見たり、卒業論文を書く以外に使いませんでした。

きっかけは組み立てパソコン

 その後、大学院に進みました。就職した同級生を見て焦り、自分も何か前進しなければと取り組んだのが組み立てパソコンです。
 箱とマザーボード、HDD、グラフィックボード、CPU、メモリをノートパソコンで調べて、互換性をチェックして、静電気はご法度と目にして素っ裸で組み立てました。

ちょっとしたプログラミング

 その後、せっかく組み立てたのだからと、プログラミングを習得しようとして結局中途半端に終わりました。C言語の書籍とか、PHPとか読んで「Hallow World!」とか表示させて終わったと思います。

リナックス

 そして、1年目の就職先で、たまたま組み立てパソコンを趣味にしていた人と出会いました。
 その人から聞いた「やっぱリナックスだろ」は今も覚えています。それからリナックスについて調べ、組み立てパソコンにインストールして、シェルスクリプトやコンソールについて学びました。

ubuntu

 そのような経緯から、今では自宅でリナックスのubuntuをインストールして10年以上前のパソコンを使って今もnoteに書き込んでいます。
 当時20万円したものですから、あと4年使ってやれば、年間5000円でyoutubeやネット上の知識を享受できたことになりそうです。
 いいものを長く使った例になるかどうかはわかりません。
 なぜなら完全に私にとっての10年選手だからです。動画編集とかをしなければ、まだまだこのdynabookで戦っていけそうです。

まとめ

 私にとっての長くていいもの、dynabookノートパソコンを記事にしました。
 理由は、パソコンを趣味にして、無料のOSをインストールでき、社会人になってからも自宅でそれほどハイスペックなものはいらなかったからです。
 dynabookノートパソコンというよりも、パソコンに関する知識の方が役に立っていると、書きながら考えました。
 でも今ではこのパソコンの知識が、クラウドやらアカウントやらを理解するのには役立っています。何が奏功するかは本当にわかりませんね。
 それではみなさん、明日も良い1日をお過ごしください。

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