分岐点
いつか もしかしたら なんだけど
あの自分とは違う健常者の皆と関わる社会生活で
もう頑張らなくていいとなったとき
この世の終わりということ
続けていく
なにがなんでも
本当は沢山あたふたして
惨めな自分をさらけ出しているくらい
皆との差を感じるときがある
何十年も障がい者のなかだけで生きてきた
そんな自分が
今だ!今しかない!という感じで
飛び込んだ一般の社会の先には
希望と自分自身への歯がゆさが入り混じって
何とも言えない世界であった
でも限界は感じない
そこには
後ろでフォローしてくれる
誰かがいるから
皆がいるから
だから続けていけると感じている
世の中には様々な世界がある
共通項に絡んでいけば
自分が緩くなっていくかな
自分自身に求める思いも優しくなるかな
そして色んな自分に出会えるのかな
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