事務職からトリマーへ転職。

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事務職からトリマーへ転職!!
トリマーは転職率が高いと言われています。
トリマーとして続けていくことが難しくなってしまい他の業種(例えば事務職)へ転職したなんて方も少なくないはず。(トリマーからの転職)

それでも幼い頃の夢だったり、動物が好きという気持ちが忘れられなかったり・・・事務職からトリマーへ転職した方の体験談も含めてご紹介していきます。

なぜ、トリマーは転職率が高いのか。

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トリマーの転職率が高い理由は果たしてなんなのか。
犬猫好きにはたまらなく適した華々しい職業のイメージもあります。
大好きだからこそ綺麗にしてあげられた時の達成感だったり、毎日のように様々な犬猫に携われる幸福感もあります。
転職してしまうのは一体なぜなんでしょう。事務職との比較も含めてご紹介します。

転職理由としてあげられることは
  ・女性ばかりの小規模運営は人間関係が大変
  ・低賃金長期労働時間
  ・体力や腱鞘炎など健康上の理由
の3つが主にあげられます。

どんな職場でも大切なのは人間関係です。
お客様との相性がどんなに良くても、お客様にカットやアドバイスがどんなに気に入られても、一緒に働いているスタッフとの信頼関係や上司との人間関係が鍵を握っています。

自分がどう頑張ろうとどんな職場でも、その部分に関しては事務職をしてても、トリマーをしていても変わりはありません。

また、働く場所によってトリミング件数により、インセンティブがもらえたり、お店に在籍しながらもフリーランスとして働くことができる場合もありますが、ほとんどがそうではありません。(月島にあるジョルノさんは個人事業主いわゆるフリーランスとして働くことができます)

トリマーへと転職する際は雇用形態の確認やシフト制かどうかなどの確認が不可欠になります。
トリマーとして駆け出しの時期は多少の努力や経験も必要になる為、致し方ない部分のありますが、、、(ペットワークスでの転職理由)

体力的な部分を見ると事務職は基本的に座っている時間が長いですが、トリマーは基本的に立ち仕事となります。体力勝負の仕事とも言えるでしょう。
また、長時間のシャンプーやハサミを持っての作業になる為、手が荒れやすく、腱鞘炎などの病になってしまうケースもあります。(JOBナビ

そういった理由によりトリマーから全く違う事務職やコミュニケーション能力を生かした接客業なんかに転職する方も少なくありません。
(トリマーから事務職へ転職体験談)

それでもトリマーになりたいという夢がある

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夢は叶える為にあるものです。
事務職についたからといってトリマーに転職できないわけではありません。トリマーにもやりがいや魅力などのいいところはたくさんあります!

自分の技術で動物の毛並みを美しくカットし、きれいにしてあげることに大きな喜びを感じもっと技術を上げて、それぞれの魅力を最大限に引き出してあげられるトリマーになりたい!(トリマーを目指すブロガーさん

飼い主さんとのコミュニケーションも楽しいく、褒められることでよりやる気になれます。

トリマーという仕事は、物やお金では代えられない大切なものを与えてくれる仕事だと私は思っています。(キャリアガーデン体験談より)

トリマーになりたいという強い夢があったから。(トリマーJPより)


こういったやりがいが事務職からトリマーへと転職する理由になります。

しかしながら、トリマーは厳しい仕事です。
簡単で全く厳しくない仕事などこの世にないと思います。

一日中動物と触れ合えるという良い面だけでなく、仕事の厳しさについて覚悟をしておくことも大切ではないでしょうか。
厳しさや苦しみの先に大きな喜びややりがいを感じられるはずです。

皆さんも少しは興味を持ってきましたか?

何歳からでも夢は叶えられる

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何歳からでもトリマーになりたいという夢は叶えられます!

トリマーは技術力が評価されるため、一生働ける仕事です。
手に職をつけるとはまさにこのことですね。

実際に、何年も事務職で働いたのちにトリマーになる方や結婚し子供を育てて1人前にしてからトリマーになる方がたくさんいらしゃいます。

30代、40代の方から50代、60代の方まで幅広くトリマーの専門学校に通っている方もいらっしゃいます。(mixiブログより

今からでも事務職はもちろん、他の業種からもトリマーになりたいという気持ちがあるのであれば、目指してみてはいかがですか?

後悔のない、より良い人生を歩んでください!

独立することで不満を解消

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でも、実際気になるのがデメリットの部分
低賃金・長期労働時間・立ちっぱなし・・・
様々な不満を独立して開業することで解消しちゃいましょう!!

とは簡単に言いましたが、実際、経験を重ねてくると、多くのトリマーが30代頃から個人でトリミングサロンを経営する道を選びます。(goo

一人でやっているトリミングサロンもありますし、ごくわずかな人数で経営しているところもあります。(個人経営していた香苗さん仮名

他のトリマーを雇って仕事をすることで体の負担はだいぶ軽減できますし、今度は自分自身が一番上なる為、新人さんの気持ちをわかってあげられたりなど雰囲気や人間関係を作ることができます

ただし、トリミングサロンの経営には、トリマーとしての技術はもちろんのこと、経営手腕も必要になってくることきます。

経営していく中で、技術が向上すればするほど、誇りとやりがいが感じられます

また、事務職からの転職となれば経営にも事務能力が役立つこと間違えなし!売り上げの管理や可愛いポップ製作などあらゆる場面で有効に能力を発揮できます。

その他にも、「受ける仕事を限定する」「教育者としてトリマー育成する」 などトリマーとして功績をあげたのちにトリマーとして活躍できる場はたくさんあります。
ぜひ、色々と考えてみてください。

未経験でもトリマーになれるの?

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事務職から、一般のお仕事から、手に職をつけてトリマーになってみたいなと思っていただけた方。

未経験でもトリマーへ転職することができるのか?
と疑問を持っているかもしれません。
そんな方にオススメな記事が「未経験でトリマーへ。転職可能なの?
」です。

この記事では事務職からの転職に限らず、トリマー未経験の方がどのようにしてトリマーになれるのかを詳しく書いてあります

トリマーとして稼いでいくためには本当に専門学校に行かなくてもいいのかなんて疑問も解消できるかと思います。ぜひ、チェックしてみてください!

まとめ

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夢は諦めないでください!!!
思い立ったが吉日という言葉がある通り、何か変えたいと思ったら行動あるのみです!

事務職から転職してトリマーという新しく、輝かしい花を咲かせてみてはいかがですか?



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